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俺は、暁 秋翔。 高2。俺は、去年の秋から一目惚れをした奴がいる。そいつは、いつもクールで読書ばかりている秋瀬 橙夜 だ。俺の学校では秋は、読書の秋だといって全学年読書感想文を書くということを昔からやっているらしい。俺は、読書が得意じゃなかったがさすがに自分だけ参加しないのは、色々やばいから図書室に本を探しに行った時だった。

去年の秋

ー図書室ー

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

(はぁ…めんどくさ…)

俺は、本を探していた。窓際にある棚に行った時…橙夜に出会った。 俺は、この時じっと見てしまった…

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

(イケメンだな…ドキン…)

俺は、一目惚れしてしまった。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

(は?ドキンってなんだよ…)

じっと見ていると橙夜は、見られていることに気付いたのか話しかけてきた。

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あの…なんですか?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

へ?あっ!?すいません!ガン見してしまって…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あ、いえ!それは、いいんですけど

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

え?じゃあ…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あ、いやなんでもないです…(かっこよくて声かけたなんて言えない…)

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

そうですか…?あ、えっと…何年ですか?

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あ、い、1年です。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

え!?同じですね!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あ、そうなんですか?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

あの…敬語無しで話さない?学年同じだし…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

いいよ。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

まじ?やった!俺は、暁 秋翔。
1年A組よろしく!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

俺は、秋瀬 橙夜。1年B組よろしくな!

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

隣のクラスだったのか!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

そうだったみたいだな。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

あ!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ん?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

とうやって読書好き?

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

うん。好きだよ。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

俺でも読める本教えてほしい…!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あー読書感想文?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

う、うん…俺、読書苦手でさー

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

そっかー俺のおすすめでいいなら教えるけど

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

まじ?やった!

俺は、橙夜におすすめの本を借りて読書感想文もちゃんと書いて提出した。それからたくさんのことがあり俺は、一目惚れした橙夜をもっと 好きになり片想いをしたまま今にいたる。

俺と橙夜は、2年になって同じ クラスになった。やっぱり橙夜の 読書好きは変わらずいつも教室や 図書室で本を読んでいる。 今年も読書の秋の感想文の時期に なった。俺は、初めて橙夜に会った図書室で告白するつもりだ 今日の放課後に…

ー放課後・図書室ー

放課後の図書室は、人がなかなかいない。いても先生くらいだ。今日は、先生もいなかった。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

(とうやいるかな…?)

俺は、出会った場所に行った。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

いた…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ん?あーしゅうと。どうしたの?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

本、探しに来た。

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

え?しゅうとが?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

うん…だって読書感想文書かないと

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

あーそうだったね。俺は、書いたけど。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

さすがとうやだなー

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

別に普通でしょ?しゅうとが遅いだけ

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

う、そうですね…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

本、おすすめしようか?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

う、うん!

今橙夜は、俺にも読める本を探してくれている。俺は、告ろうと思う。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

とうや…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ん…?どうした?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

俺さ…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

うん…

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

とうやと1年の頃ここで出会って…俺さ、一目惚れした…\\\

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

え…そう…なの?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

うん…俺、とうやの事好きです。

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

それ、本当…?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

うん!本当!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

そっかー先に言われたなー笑

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

え?先にって…?

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

うん…俺もここで出会って一目惚れした。好きになった。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

え…ということは…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

うん。こちらこそよろしく!

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

まじ…か…よっしゃー!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ちょ!ここ図書室!!

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

あ…やべ…!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ちょっと外出よ…てか、そろそろ帰ろ?これ本。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

お!サンキュ!ちょっと待ってて、借りてくる!

俺は、本を借りて 橙夜と帰る事にした。

ー帰り道ー

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

とうや、さっきの話だけど…

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

うん。何?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

俺たち付き合ってるってことでいいんだよな?

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

そ、そうだけど…なんで…?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

いや…めっちゃ嬉しくて笑

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

そっか…俺も嬉しいよ。

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

ねぇねぇとうや!

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ん?

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

抱きしめて?

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

ん?なんで…?(は!?いきなり!?)

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

え?実感したくて…笑

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

そ、そっか…別にいいけど

ギュッ

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

あ、ありが…ん!?

チュッ

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

ちょ、とうや!?(は?何々!?)

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

倍で実感できるかなーって思って笑

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

う、うん…実感できた…\\\

秋瀬 橙夜 (アキセ トウヤ)

これからよろしくな!しゅうと!

暁 秋翔 (アカツキ シュウト)

うん…\\\よろしく!とうや!

俺たちの恋は秋から始まり 秋から幸せになる

END

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