この作品はいかがでしたか?
99
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後ろの席の
特権は…?
席替えで私は
好きな人の後ろの席 となった
野崎 桜菜
野崎 桜菜
私の隣の席は 坂見坂と仲のいい人
坂見坂の親友
坂見坂 海斗
だから必然的に
前の席の坂見坂は 後ろを向く
野崎 桜菜
野崎 桜菜
担任の先生
野崎 桜菜
野崎 桜菜
担任の先生
野崎 桜菜
そうこう思ってるうちに
プリントはまわってきた
坂見坂 海斗
野崎 桜菜
プリントを渡された瞬間
ちょっとだけだけど
指先と指先が 重なって、触れた…
野崎 桜菜
でも
何事も無かったかのように
すぐ前を向いてしまう 坂見坂
野崎 桜菜
その後も時間は 進んでいき
プリントを配られる 時がまたやってきた
野崎 桜菜
坂見坂 海斗
野崎 桜菜
野崎 桜菜
だけど
2回目はプリント だけじゃなかった
野崎 桜菜
野崎 桜菜
折りたたまれた 小さな紙切れ
気づかないで 落としてしまうのうなもの
野崎 桜菜
好奇心で 私は紙切れを開いた
野崎 桜菜
確かにかかれていた
お前が好きだ、と…
野崎 桜菜
野崎 桜菜
その時
坂見坂が後ろを向いた
坂見坂 海斗
坂見坂 海斗
野崎 桜菜
野崎 桜菜
この後どうなったのか
ご想像にお任せしますw
コメント
19件
好き!この話!
( ˙-˙ )
( ˙-˙ )