竜 胆.
確かここか。
蘭 .
うわくっせー
蘭 .
チャチャッとやって早く帰ろーぜ
竜 胆.
俺もそのつもり。
蘭 .
はいはーい梵天様のお出ましだぞー
竜 胆.
兄貴、
蘭 .
大丈夫だろどうせ死ぬし。
竜 胆.
まぁそれもそうか、
敵 .
侵入者か?!
蘭 .
違ぇよ
蘭 .
灰谷蘭様だぞー
敵 .
ぼっ梵天、!!
蘭 .
そうそう
竜 胆.
兄貴ユダと話してる時間なんかねぇよ。
蘭 .
そうだなー
銃声が30分ほど鳴り響く
竜 胆.
汚ねぇな
蘭 .
これも捨てなきゃなぁ
竜 胆.
新しいの買えばいいでしょ
蘭 .
まぁね
ガタッ
竜 胆.
あ?
蘭 .
何?生き残り?
竜 胆.
はぁ、
竜 胆.
俺行ってくるから先戻ってていいよ。
蘭 .
えー?嬉しいー遠慮なく♪
竜 胆.
ン。
竜 胆.
おい。出てこい。
《ひゃっ、…》
竜 胆.
ん?女か?
???
えっ、と、
竜 胆.
お前大丈夫?
《私に近づかない方がいいですよ》
海夜
私呪いなので
竜 胆.
何言ってんの?
竜 胆.
お前綺麗じゃん。
なんでんなこと言ったのかわかんねぇけど
心からそう思った
海夜
へ、?
竜 胆.
何びっくりしてんの笑
竜 胆.
てかお前何でここに居んだ?
海夜
わっ、たし、その、
海夜
ずっと、とじこ、められ、てて、
竜 胆.
………
竜 胆.
やっぱいいわ。
竜 胆.
お前震えてんじゃん
竜 胆.
名前だけ教えて
竜 胆.
(九井に調べてもらうか)
海夜
私、の名前は、
海夜
『一ノ瀬 海夜 』です
竜 胆.
ン。とりあえず寝とけ
海夜
えっいやっ、
強制的にねむらせた
竜 胆.
一ノ瀬ねぇ、…







