キャラ設定↓
pr
所属 stpr/amptak コードネーム 1999/0106 年齢は明確で無いが18〜22辺りだと考察されている 例外を除き吸血鬼を嫌う 所属事務所では上から三番目辺り 一人を好む あまり外に出ない 任務を多々サボる
tg
所属 stpr コードネーム 2000 年齢は明確で無いが容姿からして13〜18 血を吸えない吸血鬼 任務を与えられない prの事を主人様と呼び慕っている 拾われ
一旦二人で、プロローグどうぞ。
pr
tg
いつも通り、吸血鬼の死体を処理していた時。 後ろから小さな影が近づいてきた。
tg
辺りに広がる血、返り血を浴びた俺、怯えるのも無理はない。
pr
俺は後ろを向く。 フードを深く被っているため相手の顔は見えない。
pr
とても弱そうではあるものの、どう見たって人間ではない。 ぽかんと空いた口から鋭い牙が見える。 風に吹かれて揺れるフードからは青い瞳が見える。 幼い顔つきで、女の子のように見える。
tg
そいつが後ずさって、走り出そうとした時、 俺は咄嗟にそいつの腕を掴んだ。
pr
tg
普通の吸血鬼なら、手を振り払うことくらい容易なはずだ。 だがそいつは何もしないまま黙っている。 目には薄っすら涙すら浮かぶ。
tg
今まで俺が吸血鬼を殺さない判断をした事はない。 出会えば皆殺していた。
だけど、こいつを殺すには惜しい気がする。
pr
pr
すると、俺の目を見て不安そうに問うた。
tg
その瞳はとても怯えていて、潤んでいて、今にも涙が溢れ出しそうな程だ。
pr
tg
pr
tg
次の舞台は数年後。 お二人がどう成長しているのかが見ものですね。
それでは、また次のお話で会いましょう。
夜宮
♡ → 100 視聴数→100
夜宮
コメント
2件
よくこんな素晴らしいものが思いつくね?! 天才じゃん!? わかった!ちぐちゃんがぷりちゃんの助手になるなら初がなあ姉の助手になるわ(?) 学校がんば!
あるちゃが出す作品もう、全部どストライク、最高、もうPrologだけで最高が(?) 続き楽しみにしてるねっ