skfn短編集

※年齢は小学生のどこか ※🍍以外は大人年齢 ※虐待シーン有⚠

・・・

ﾄﾞﾀｯ

=͟͟͞͞🏃=͟͟͞͞

ﾀﾀﾀｯ

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ(走

🏃‍♂️💨

ﾄﾞﾀｯ…ガチャンッ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ドンッ💥

タタタタタ…

夜です

バンッ!!🚪

ﾎﾞﾌｯ

(こさいる) 気まずぅ…

今まで産まれてきてから

僕は親に暴力を受けるようになった

👊💥ﾄﾞｶｯ

🦶🏻💥ﾄﾞﾝｯ

親の気が済むまで、

僕は殴られ、蹴られ続ける。

さっさと片付けろ、

口答えすんじゃないよっ！(怒鳴

ったく…こいつは、

なんで男を産んでしまったのっ(泣)

君は悪くない、こいつのせいだ

そうやって一日がすぎてく…

でも、僕は何時間たったとか

今朝なのか夜なのかなんて分からなかった。

たまに、悪い所に当たって骨が折れちゃったりして

早くしてよね、汚い

一生俺たちの為に雑用しろ

親の言いなりになってるから

僕はこの場所を離れることなんてしたことがなかった。

お前なんてもういらない

私たちの子じゃないから。

もう無理、

せいぜい『なつ』のために死に物狂いで生きてろ

親から暴力を受けることはなくなったけど、

ご飯と水と電気はもう無くて

空腹に耐えられず、僕は食料を求めてここを出た。

初めて外に出た時は空腹も痛みも何も感じなかった。

その初めて見た景色に見惚れながら、僕はトボトボと歩いた。

平で歩きやすい場所を歩くのに慣れていないのか、

僕は不規則に歩いていた。

歩いていくうちに、体力を消費し、再び感覚が戻ってきた