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雪ちゃんおる???
はえー神過ぎん?続き楽しみー!
やっぱンゴの京都?弁ええのぉ
私と幼馴染は小さい時からこの軍の養成学校の 隣にある孤児院にいて、成り行きで 養成学校へ6歳から通っていた
この養成学校から出られるのは 年に1度ある引き抜き日に選ばれた生徒だけ。
そして私と幼馴染はその引き抜き日に 引き抜かれてもいい年になっていた
…が、幼馴染……いや。ゾムというこの男は
私と過ごしていく中で 身長は伸び、顔立ちが良くなり、ガタイも良くなった
つまりはイケメンになったのだ
だからこそ
訓練という名のお遊戯…バスケをしていた時に その事件は起きた
○○
この女軍団はいつも私につっかかってくる 暇人だった。いつもいつも あよく飽きないものだ
○○
○○
聞けば聞くほど馬鹿な話だ
それだけのために私とゾムの縁を 引き剥がそうとするだなんて
○○
私が言葉を発っそうとしたその刹那
女集団のリーダーであろう女に 比較的柔らかめであろうドッヂのボールが クリーンヒットした
柔らかいボールでもこれほどの速度が出ると 痛いもので顔面に当たった ボールが落ちる頃には鼻血がたらりと垂れていた
ゾム
○○
この顔は知っていた。嘘をつき 面白がっている顔だ
鼻血を垂らしたがらアホ面をするこの女に ゾムは続けて口角を上げながら言った
ゾム
そう言った。今からでも噛み殺しそうなくらいの 目をしていたゾムに怯えきった女たちは 保健室へ行くという名目でその場を去った
ゾム
ゾム
ゾム
○○
こうなっているのも全てゾムのせい。だなんて 助けてくれた人に向かってそんな 可愛くないことを言えるはずもなく
○○
ゾム
私はゾムにお礼を言うのだが
????
????
ゾム
○○
ゾム
呼ばれたゾムはさっさとその場を離れていった
バスケをするにも人数が足りなくなったので 特別強化訓練は女子は無しとなり 次の授業の準備のために教室へ戻されるのであった
教室へ戻る道中
女友達というものが存在しない私は 1人虚しく中庭を歩いていたのだが
???
ボーッとしていたせいか 中庭に人がいたことに気づかず 持っていた本を落とした先に運悪く人がいた
???
○○
???
小さく痛いという彼にすみませんとしか 言いようがなくどうしたらいいかな。なんて 困っていると彼から話しかけてきた
???
???
○○
???
???
???
○○
私たち以外に小さい時からここに いた人がいるなんて。などと思っていると彼は その場から立ち上がり少し笑ったように見せた
ロボロ
ロボロ
○○
○○
その場から逃げた。 というのは言わずもがな。であろう
続く…かなぁ? (連載にしときながら曖昧) あ、お久しぶりです!(*´艸`)