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泣かせる気かおい
やば…泣ける…
注意事項
これはnmmnです。
知らない、または苦手な方は ブラウザバック推薦します。
そして、この作品は
蓮愛との三回目のコラボです。
三回目のコラボは長くなりますので、 ご了承下さい。
同時投稿だよ(*´艸`*)
では
どうぞ
-srr side-
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こいつと一緒にずっと居られると思っていた_____
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元気で高い特徴的な声…
まふが起きてきて「しまった」…
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そう言って俺は“手紙”を手渡した。
そう………「あの紙」を。
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さっきまで元気だったまふは、真っ青な顔をした。
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当たり前だろう
だって、あの紙は
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そう
実は今、太平洋戦争という大きな戦争が始まっている。
この手紙は
「太平洋戦争で兵士の一員となり戦え」
という意味の「赤紙」だったのだ。
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まふは絶望しきった顔をした。
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こんな事、聞いたって変わらない。
そう分かっていたのに、聞いてしまった。
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俺らの脳内に浮かび上がったのは同じ言葉だった。
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ー数週間後ー
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わざとらしい笑顔と、わざとらしい明るい口調で言われた。
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まふは元気よく敬礼して、 歩き出した。
もうこっちは振り返らなかった。
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まふが戦場へ行ってから、 ソワソワして落ち着けなかった。
心の中の何かが埋まってないような
そんな気がして。
もし、
まふが帰ってこなかったら…
そう思うとすぐ泣いて……………
吐き気が………してくる………
だから、皆での見送りは行けなかった。
行ったら、「行かないで」 そう言ってしまいそうだったから…
まふの前で大泣きしたくないから…
万が一の防具として、 まふが普通の竹槍を強化し、 渡してくれた。
まぁ、大丈夫だとは思うが。
その時だった。
バババババババッ!!!!!!
外の遠い空の上から不吉な音がした。
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ドォン!!!ドォン!‼
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街に大きな震え。
そう
アメリカ軍からの空襲だった。
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急いで外へ出てみると…
そこは_____
火の海だった。
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落とされ続ける爆弾
これは逃げるしかない……
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行かないと………!
またまふに会う為に………
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「助けて!!!」
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思わず立ち止まってしまった。
でも…………
もう火に飲まれていて助けられない………
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俺は火の海に飲み込まれた人達に背を向け、走り出した。
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疲れて、もう足が痛くても走って
走って走って走って走って
「助けて!!!!」
「熱いよぉ……おがあ゛ざん………!」
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泣きながら謝って
悔しくて悲しくて虚しくて
でも
謝って謝って謝って
走って走って走って走って
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ババババババッ!!!!!
鳴り止まない轟音
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無我夢中に走って
街の中を抜けて行って………
いつの間にか______
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立ち止まると
そこは川の前だった。
轟くほどの轟音は鳴り止み、
空襲の飛行機も、もう居なかった。
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生き残れた。
俺は生き残れたんだ。
その嬉しさと安心さに包み込まれた。
だが、
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目の前の川は
火の海に飲まれて死んでいった無残な死体。
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街も焼け野原となっていた。
気が付けば、人はたった数人。
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「助けて」
「おかあさんっ………」
あの声が頭の中に渦巻く。
助けられなかった。
嬉しいはずなのに
助けられなかった悔しさと
人があまり居ない虚しさと
死んでいった人達への悲しさで
俺はそこにうずくまっていた。
数時間はたっただろうか。
そんな時だった。
ゾワッ
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背筋が凍るほどの胸騒ぎと恐怖感。
そして頭の中には…
まふの顔。
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嘘、だろ…………?
ま、さか…………
いやっ………あの戦場には
luzと天月くんも居たはず。
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あの三人が帰ってきて
きっとまた普通の生活を過ごして 幸せに過ごせる…
きっとそうだ。
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まふの声が蘇る。
それが酷く愛おしく、哀しかった。
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どうも作者です。
一応説明しときますと、
蓮愛と俺がまず同じ内容を書き、
それが終わった後
戦場に行ったまふくんパート→蓮愛
まふくんを待ってるそらるさんパート→俺
という感じで書きました。
実はまだこれで終わりではありませんwww
この後は蓮愛が。
蓮愛が投稿したその後に、 違う誰かさん達目線でこの話に繋げて二人共違うcpで書き書きします()
まぁ、そのcpは多分皆さんになら分かるでしょう!
では、また次回!
お楽しみに‼