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ガララッ
昼休み、教室の扉が開かれたかと思えば、
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
うわぁ... 語尾に♡ついてんじゃん。キモ...
If
If
こいつはうちの学校の生徒会長。
ハイスペックで先生からの信頼も厚く、 顔がいいからめちゃめちゃ人気。
いや、誰がどう見ても猫かぶってるだろ。 俺は絶対信用しないからな。クソったれが((
クラスの女子
キモイ女子に指をさされる。
あのー 人のことは指さしちゃいけません って小学校、いや 幼稚園で習わなかった? 人権ないわー あーあ 俺傷ついちゃったなー((
If
と、爽やかな笑みを向ける生徒会長。
うわー 女たらしだぁー 逃げろー((
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
え? お前らなんでそんななってんの?
If
唐突に声を掛けられる。
ないこ
If
え、俺なんかやらかしたっけ?
てか普通に嫌なんだけど。
ないこ
てかさ、なんでコイツIf様って呼ばれてんの? 意味不明なんだけど。
If
絶対聞こえてただろ。マジ殴るぞ。
ないこ
If
は? お前頭沸いてんの?
てか、一人称”僕”なんだ。なんか以外。
If
と言い、俺のことをズルズルと引きずる会長。 逆らうのもめんどくさいので、俺は そのまま引きずられることにした。
このほうが歩かなくていいから 案外楽かもしれない。
ということで引きずられていった。
~♡~♡ 二話に続く ♡~♡~