ガララッ
昼休み、教室の扉が開かれたかと思えば、
クラスの女子
キャーーッ If様よ!
クラスの女子
こんなところに何の用かしら
クラスの女子
誰かに会いに来たりして!
クラスの女子
このクラスになにか用ですか? If様ぁ♡
うわぁ... 語尾に♡ついてんじゃん。キモ...
If
あー... まぁいろいろあってね。
If
それより、内藤ないこさんってこのクラスであってるよね?
こいつはうちの学校の生徒会長。
ハイスペックで先生からの信頼も厚く、 顔がいいからめちゃめちゃ人気。
いや、誰がどう見ても猫かぶってるだろ。 俺は絶対信用しないからな。クソったれが((
クラスの女子
はぁい♡ そこにいますよ。
キモイ女子に指をさされる。
あのー 人のことは指さしちゃいけません って小学校、いや 幼稚園で習わなかった? 人権ないわー あーあ 俺傷ついちゃったなー((
If
教えてくれてありがとう ニコッ
と、爽やかな笑みを向ける生徒会長。
うわー 女たらしだぁー 逃げろー((
クラスの女子
キャァーーッ If様にありがとう って!!
クラスの女子
やばい... 私の命日今日かも
クラスの女子
誰か! 今すぐ私の墓を用意して!
え? お前らなんでそんななってんの?
If
ないこくん?
唐突に声を掛けられる。
ないこ
ふぁっ?!
If
ww 今から生徒会長室きてくれる?
え、俺なんかやらかしたっけ?
てか普通に嫌なんだけど。
ないこ
嫌です。
てかさ、なんでコイツIf様って呼ばれてんの? 意味不明なんだけど。
If
ごめん。ちょっと聞こえなかったからもう一回言って。
絶対聞こえてただろ。マジ殴るぞ。
ないこ
嫌です って言いました!
If
ありがと、じゃあ僕についてきて。
は? お前頭沸いてんの?
てか、一人称”僕”なんだ。なんか以外。
If
はい、行くよ~
と言い、俺のことをズルズルと引きずる会長。 逆らうのもめんどくさいので、俺は そのまま引きずられることにした。
このほうが歩かなくていいから 案外楽かもしれない。
ということで引きずられていった。
~♡~♡ 二話に続く ♡~♡~






