テラーノベル
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さとみ
収録終わりの楽屋。さとみが低い声で、壁際までころんを追い詰めた。
いわゆる「壁ドン」というやつだが、さとみの背負っているオーラが完全に「重い彼氏」のそれである。
ころん
さとみ
ころん
ころんが引いているのもお構いなしに、さとみはさらに顔を近づけ、ころんの首筋の匂いをクンクンと嗅ぎ始めた。
さとみ
ころん
さとみの独占欲は、もはや「重い」を通り越して「面倒くさい」の域に達していた。
すると、さとみはポケットからおもむろにスマホを取り出し、何やら設定をいじり始めた。
さとみ
ころん
さとみ
さとみが次に差し出したのは、銀色に光る細いチェーンのネックレス……
ではなく、どう見ても『迷子札』だった。そこには『さとみの。拾ったらさとみまで』と刻まれている。
さとみ
ころん
ころんは隙を見てさとみの脇をすり抜け、楽屋の出口へダッシュした。
さとみ
さとみ
ころん
ころん
廊下を猛スピードで走るころんと、それを「愛」という名の執着心で追いかけるさとみ。
すとぷりの平和な(?)日常は、今日も雨時々独占欲のち、爆笑の嵐なのであった。
さとみ
ころん
一旦終わりでーす。
短くてすみません。
では2話出すんで見てください!!
絶対!!
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