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カタカタ

パソコンで『剣持刀也』と調べる

ある資料にヒットした

戸籍などが入っている資料だ

それをクリックして開くと

"剣持刀也 死亡"

という文字が目に飛び込んできた

5年前自殺と書いてある

俺は冷静だった

少しずつ考察していく

その時後輩がコーヒーの入ったマグカップを俺の席に置いてくれる

後輩、?

どーぞ、先輩

あれ?こんなやつ後輩に居たっけ?

ふと首に目がいった

絆創膏が貼ってある首

俺は勘づいた

伏見ガク

俺に会いにきたんすか?

伏見ガク

刀也さん

剣持刀也

あーあ
バレちゃったかぁ

伏見ガク

首元の絆創膏
俺の跡隠してるんでしょ

剣持刀也

ッツ、うるさいッ//

伏見ガク

なんで此処にいるっすか?

剣持刀也

いや、特に意味は

伏見ガク

ふーん

なんか企んでんなぁ

ま、それも探っていくか

剣持刀也

僕のこと調べて、、
ストーカーですか?

伏見ガク

違うわ!

剣持刀也

冗談です

伏見ガク

今日は帰るかぁ

伏見ガク

どうします
刀也さん?

剣持刀也

自分の家帰りますよ

伏見ガク

え〜、
俺ん家泊まってください

剣持刀也

馬鹿なんですか?

伏見ガク

馬鹿です

剣持刀也

はぁッ、今日遊びに来たんじゃないんです

剣持刀也

はい、予告状

剣持刀也

明後日に美術館の絵画取りに行くのでぜひ来てくださいね〜

そう入って予告状を手渡すと

窓枠に腰をかけて

瞬きする間に消えて行った

伏見ガク

不思議な人だなぁ

まぁ、そういうところも

好きっすよ♡

短くてごめんなさい

拝啓、俺のハートを盗んだ怪盗へ 【咎人】

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