主
こんにちは主です!
主
今回は、でんでんちゃんとして、でんでんさんが女の子です(??)
主
キャラ崩壊あるかもしれません…。
主
(勝手な解釈)
丸眼鏡
ボクっ娘
おかっぱ(ボブ?)
低身長
丸眼鏡
ボクっ娘
おかっぱ(ボブ?)
低身長
主
では!
僕は、叶わない恋をしている。 何ヶ月か前
でんでん(♀)
(届かない…)
図書室で、いつものように本を借りようとしていた。 しかし、取りたい本が棚の1番上にあって届かない
いもむし
(スッ
でんでん(♀)
え
いもむし
これ?…本、
でんでん(♀)
あ、はい
でんでん(♀)
ありがとうございます…
いもむし
、うん
でんでん(♀)
……
同じクラスで、同じ委員会のいもむしくん。 僕は君に、恋してしまった
運が良いのか悪いのか、いもむしくんは僕の前の席だった
頭の悪い僕とは違って、いもむしくんはとても頭が良かった
でんでん(♀)
…い、もむしくん
でんでん(♀)
これってどうやるの…?
いもむし
ん…これは
いもむし
公式があって…
でんでん(♀)
……ありがとう
いもむし
うん、分かんなかったら、いつでも聞いて
優しくされると苦しくなる どうせ、好きな人が居るくせに、って
図書委員の打ち合わせ。 帰るのが遅くなってしまう それは、同じ委員会のいもむしくんも同じで
でんでん(♀)
(一緒に帰ろって、誘ってみようかな…)
でんでん(♀)
(…う、でもキモイかもなぁ)
そうこうしているうちに、いもむしくんは教室から消えていた
でんでん(♀)
まだ、まだ間に合う…
廊下の角を曲がると、いもむしくんが居た
でんでん(♀)
いも
こうたん
いもむしぃーっ!!
いもむし
うわっ?!
こうたん
いもむし遅いよ〜
いもむし
仕方無いだろ、委員会なんだから、
こうたん
む…
いもむし
早く帰ろ
こうたん
!
こうたん
うんっ!
そう元気に頷いた彼は、いもむしくんと手を繋いで歩いて行った
でんでん(♀)
……はぁ、
でんでん(♀)
そうだよ、あの人がいるんじゃん…
でんでん(♀)
バッカみたい…僕、