月岡レイジ
嘘…だろ…
死体の胴体はズタズタに食いちぎられていたが
首から上はきれいに残っていた
月岡レイジ
親父が…なんで…
レイジは死体の前でひざまずき、泣き始めた
高梨マドカ
(どうしてだろう…)
高梨マドカ
(こんなにひどい状況なのに)
高梨マドカ
(恐怖を感じない…)
月岡レイジ
う…うぅ…
高梨マドカ
(死体の前でも冷静でいられる)
高梨マドカ
(いつの間にか心の中まで…)
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