この作品はいかがでしたか?
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私は母親を早くに亡くした。
父親は、一人娘の私を大切に育ててくれた。
でも、私は父親が嫌いだった。
これは私、『永遠(とわ)』の馬鹿なお話。
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それは突然の出来事だった。
ベットの上でお母さんが寝ている。
横に置いてある機会はピーという音を出したままだ。
お医者さんがお父さんに謝っている。
『なんで?』
素直な疑問だった。
永遠
永遠
鬱(お父さん)
幼い私にも分かった。
お父さんも、叔母さんも叔父さんも皆、皆私を【可哀想な子】という目で見てくる。
鬱(お父さん)
永遠
別に私は【可哀想な子】じゃない。
だってお父さんがいるもん!
それにお母さんも絶対帰ってくるから…待ってるから…
永遠
鬱(お父さん)
永遠
永遠
永遠
鬱(お父さん)
永遠
初めて食べたお父さんのご飯は炭の味がした。
永遠
鬱(お父さん)
鬱(お父さん)
永遠
そんな生活でも幸せだった。
でも、幸せなものほど早く崩れるのはなんでなんでしょうね?
ある日、突然言われた。
クラスメイト
永遠
クラスメイト
永遠
クラスメイト
クラスメイト
永遠
お父さんが、知らない女の人と?
永遠
クラスメイト
永遠
永遠
クラスメイト
家に帰って話を聞こう。
そう思って走って帰った。
永遠
永遠
女
永遠
鬱(お父さん)
永遠
鬱(お父さん)
永遠
鬱(お父さん)
永遠
女
鬱(お父さん)
驚いたと言うよりショックだった。という方が正しいだろう。
お母さん以外の女の人が居るなんて考えもしなかったんだから…
本来なら、私が怒る必要は無い。
だけど、お母さんが可哀想で、お母さん以外の女の人といるお父さんが嫌で、
お父さんと何だか気まずくて距離をとってしまった。
それから半年程たった。
永遠
父親の女癖は悪くなるばかりだ。
そんな場所にいるのが嫌で、荷物を持って家を飛び出した。
行く宛なんてないのに…
泣きながら叔父さんに電話をかけた。
トントン(叔父さん)
永遠
しゃくりあげてて何言ってるか分からなかったと思うでも、優しい声で
トントン(叔父さん)
永遠
トントン(叔父さん)
永遠
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永遠
トントン(叔父さん)
あの後トン叔父さんが迎えに来てくれた。
今はトン叔父さんの家だ。
トントン(叔父さん)
永遠
その後、あった事、嫌だったこと、父親の事。
全部話した。
途中から何言ってるか分かんなかったと思う。
でも叔父さんは、
トントン(叔父さん)
って言って背中をさすってくれた。
私は泣き疲れて眠ってしまった。
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日雇い
日雇い
日雇い
日雇い
日雇い
日雇い
日雇い
コメント
5件
永遠の愛…( ˙꒳˙ ) 素敵やわぁ…( ˙꒳˙ ) 続きたのしみにしてます!
永遠ちゃん…辛いなぁ……鬱先生いつもどうr(((続き楽しみにしています!
おもちさん お母様の日だよ!(僕も今日知ったなんて言えねぇ…)