4,,🎧 通報…✘ ※ご本人様に関係はありません。
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🐶…💭
あの後は,リノの予定が詰まっていたため, 深く話し込むこともなく,別れた。
返事も…また今度ということで
こんなチャンス他に無い。
ましてや,幼馴染であり,親友だったリノと 一緒に働けるというのだ。
高校生の頃,交換した連絡先に
"今日のアシスタントの話,お願いしたいです"
とだけ送って,スマホをポケットにしまい 家へと足早に帰った。
その日の夜中に,リノからの返信が来た。
🐰,,俺から話したらすんなりいけちゃったよ
🐰,,とりあえず,うちで見学していかないかって 今週末来てほしいらしい
そして,あっという間に週末。
いつもよりきちっとした服に,髪の毛も久しぶりに アイロンとワックスを使って綺麗に仕上げた。
あの後,朝方に送ってきた連絡で 事務所の住所まで送ってくれた。
本当,忙しいのに何から何まで感謝だな。
電車を乗り継ぎ,都市の中心部まで来ると 沢山のビルに囲まれた場所に,一際輝く大きな建物があった。
スマホのマップ機能によると,ここらしい。
僕は緊張しながらも,大きく息を吸って 建物の中へ足を踏み入れた。
忙しそうに,色んな人が歩き回る中, 一人の男がにこにこと笑みを浮かべて僕に近づいてきた。
"見慣れない顔でオドついてるから君かな,?ㅎ"
Sm.
顔を覗き込んでくる男に,頭を下げて挨拶をする。
すると,その人はフレンドリーに, 僕の肩を持って笑う。
"そんなに固くならなくても大丈夫だよ~"
"ぁ,自己紹介しないと誰かわかんないよね"
Bc.
Bc.
Sm.
その時,リノが送ってくれた連絡の事を 思い出した。
🐰,,超フレンドリーな色白で筋肉ムキムキイケメンが 居たらその人に話しかけな。
うん,絶対にこの人だ。
社長の割には,顔も容姿も整ってて言動も若そうだし お世辞にも社長とは程遠い,,?
Bc.
Sm.
Bc.
Bc.
Sm.
Bc.
Bc.
そういって優しい笑顔で微笑むバンチャンさん。
Bc.
太陽も南中にまで登り, 事務所の色んな場所を回らせてもらって,体験した。
ホワイトな雰囲気も溢れ出てるし, この事務所…いいかも,,
Bc.
Sm.
Sm.
Bc.
Bc.
Bc.
Bc.
Sm.
Bc.
頷くと,社長は静かに扉を開け 僕はその後ろにピッタリとくっついて入っていった。
そこではカメラのシャッター音と,ディレクターさんの 指示する声が飛び交っていた。
グリーンバックの前には ベンチにかっこよく腰掛けるリノの姿が。
綺麗にメイクやヘアセットもされ, まるで彫刻のようになったリノの横にはこれまた綺麗な女性。
📸,,もう少し顔近づけようか~!
と指示が出ると,素直に女性と顔を近づかせるリノ。
その瞬間にカメラマンさんは,"いいね~"と声を上げて 沢山シャッターを切る。
Bc.
Bc.
Bc.
僕もその会話に乗っかって笑いたかった。
でも,,どこかモヤモヤして 心から笑えなかった。
友達を取られたわけでもないのに,取られたような気分。
本当自分,めんどくさ…
そんなことを思いながら, リノと女性の撮影を黙って見届けた。
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To be continued …♡
今日も夜の10時まで遊んできました。 週の初めから遊びはきつい~笑
コメント
2件
天才なので展開が予想出来ますねぇ(たぶんうそ)笑