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sha
…おれは、ひとり。 武器庫へと走っていた。
武器庫を開けると、火が武器庫の方へと迫っていた。
sha
…爆弾か、…爆弾俺だけでどうなるかなんて分からへんけど…けど、俺は…、 どうにかしようと手当り次第で頑張っていたが…、俺の意識は落ちていった。
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sha
…最後に見たのは、ボロボロの鬱の姿だけだった。
焦げていく身体。
…熱で溶けるからだを酷似して、進んでいく。
機械の部分は丸出しだ。
…こんな姿で、シャオロンのとこに言ってええんかなぁ…、
…武器庫まで行くと、シャオロンは爆弾をどうにかしようとしていたのだろう…、爆弾を片手に気絶していた
sha
とりあえず息はある、…、ならば…、
窓から顔を出して、大きな声を出す
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彼の方にこの子の体を投げると、キャッチが出来たらしく。皆が歓声をあげていた
さぁ、お前も…、そうこちらにトントンは手を伸ばした。
けれど、…ぼくは、…
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窓を締切、カーテンも閉める
インカムをつける。
ボロボロのいんかむ、
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インカムを僕は壊す。
グルちゃんの大きな声は僕の所まで聞こえる
皆逃げてくれたかな…、
記憶メモリー90%
皆を忘れる前に死ねそうで良かった。
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1つのロボットは、ひとり、爆弾を抱きしめた。そのロボットの体は鉄だ。 鉄は…きっと、爆発を抑えてくれる。
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大きな爆発音だけが その場所に響き渡った。
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いや、…オリジナルか…でも、なんで君が…
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…これはきっと、誰かの話。
1人の青年は、ずっと小説を書き記していた。…震える手で。
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…彼は、小説家であった。
彼が作り出す話はすべて、 現実にあった話のように詳しく とても面白い。
そんな彼の新しい作品は、…
「拝啓ニセモノの僕へ」
さて、この話は完結と致しましょう。 分かりやすくまとめた物を きっといつかあげますのでそこをご覧下さい。