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神なんだってぇ …… ( ◜ω◝ ) ぇぇえぇえ (?)
すきだあああああ ……
続き、リクエスト等
少々お待ちください。
展開を迷走中です
天使パロいきます。
死ネタじゃないです。
シャァァ―
カーテンが開く軽快な音で目が覚めた。
可笑しい
この部屋には 俺しか居ない筈だが?
そう思い、音のした 窓際を見た。
そこには水色の髪を した少女と思われる 人物がが立っていた。
??
俺の視線に気がついた少女がお淑やかに 言った。
幻覚だろうか?
目を擦ると、もっと 信じられないものが 目に飛び込んできた。
翼だ。
真白く、少女の身体の何倍もあるであろう 大きな翼が背中がから 生えていた。
さおみ
??
微笑んでいた少女は きょとんとして、 水色の双眸が俺を 捉えていた。
さおみ
さおみ
突っ込むべきは そこじゃないと 自分でも気づいてる。
俺が聞くと、少女は 暫く自分の羽を 見つめた。
1泊、間を置いて
??
??
元気のいい返事だった
ん…?僕?
さおみ
??
男の子にしては 可愛らしい顔立ちで
細く、華奢な腕や足が ぶかぶかの白い Tシャツから伸びていた
え、まずなんで ここに居るの?
多分1番突っ込むべき 要素はこれだろう
さおみ
さおみ
こよん
こよん
返事は即答だった。
さらに詳しいことを 聞いていく。
さおみ
こよん
こよん
こよん
こよん
そう言ってまた天使は 微笑んだ。
さおみ
天使曰く、神様はこの世の母であり父である と…
わけわかんなかった。
さおみ
さおみ
ブラック企業に務めてるとはいえ、もっと 辛い人は沢山いる。
こよん
天使は珍しく 無言で俯いた。
さおみ
さおみ
そう言うと天使は、 ハッとしたように顔を上げてまた微笑んだ。
こよん
こよん
こよん
こよん
してほしいこと?
してほしい、 してほしい事。
さおみ
さおみ
俺の願いはこれだけ。
こよん
こよん
こよん
困ったような顔をした天使は言う。
さおみ
さおみ
そう答えて笑って見せた
こよん
こよん
こよん
天使の声は心做しか 寂しく、悲しそうに 聞こえた
さおみ
さおみ
こよん
こよん
俺が言うと、直ぐに 元気な返事に戻った。
それから俺は天使と 2人きりって過ごした
一緒にご飯食べて 笑い合ったり
一緒にゲームして 悔しがったりした。
そうして過ごしてく うちに、とうとう 夜になった。
当たりはしっかり 暗くなって
もう楽しい時間が 終わってしまうと 思うと淋しくなった。
こよん
『楽しかったです』 なんて笑っていた。
さおみ
さおみ
天使の頭に手を 伸ばして
頭を撫でた。
こよん
こよん
そう言って幸せそうにほくそ笑んだ。
こよん
こよん
天使は俯いた。
さおみ
俺も肯定する事以外 何も出来なかった。
こよん
こよん
こよん
ころんは必死に 伝えてきた。
こよん
こよん
こよん
みるみる内にころんの 色素の薄い水色の瞳には涙が溜まって
溢れ出た。
さおみ
さおみ
さおみ
翼に触れないように 彼を抱き締めた。
こよん
相手も俺に細くてか 弱い腕を巻き付けた。
こよん
ころんは大きな翼で 俺の事を包み込んだ。
こよん
こよん
俺のことを抱きしめていた腕をころんは 戻した。
さおみ
こよん
こよん
そう言い放った彼は ベランダの柵に上って
飛び降りるみたいに 落ちていった。
そのまま、大きな翼をめいいっぱい 羽ばたかせてて
暗い空の遠くへ 消えていった。
ころんがさっきまで いた部屋は
いつも通りの淋しい 空間に戻った。
ころんの白い羽根が1枚だけ落ちていて、それを思わず拾い上げた。
さおみ
さおみ
さおみ
俺は1枚の羽に語り 掛けて微笑んだ。
数年後―
窓から流れ込む風の 寒さで目が覚めた。
昨日は窓をちゃんと 閉めて寝た筈…。
可笑しいと思いつつ、 俺は少しワクワク していた。
懐かしい感じが したのだ。
あの日の時のように 窓の方へを向けると
こよん
こよん
ベランダの柵に、 見覚えのある少年が 座っていた。
さおみ
こよん
でも、ころんに翼は 生えていなかった
こよん
さとみさんと一緒に 暮らしたい
こよん
こよん
こよん
こよん
こよん
こよん
こよん
元気のいい声だったが 天使は涙を流してた。
でも、涙を流しても その顔は笑って見えた
お疲れ様でした。
感動系を書きた かったんです(無謀)
疲れました。
少しでもいいなと 思ったら
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タップお疲れ様でした
また何処かで 会いましょう
ばいばーい