日野森雫
本当にこの辺りは
坂道が多いのね
坂道が多いのね
望月穂波
ここの地区はどこに行っても
坂がありますから
坂がありますから
日野森志歩
さっきの公園通ったけど
あの公園じゃないの?
見た感じブランコもあったし
あの公園じゃないの?
見た感じブランコもあったし
天馬司
あの公園ではないな
俺達が遊んでいたのはもっと
広い公園だったからな、、
俺達が遊んでいたのはもっと
広い公園だったからな、、
日野森雫
えぇ、それに周りの景色が
少し違うかも、、
少し違うかも、、
望月穂波
あ、あの通りの向こうに
公園がある!
あれはどうですか?
公園がある!
あれはどうですか?
日野森雫
もうちょっと開いてるような
場所にある感じだったわ
場所にある感じだったわ
天馬司
そうだな、、
それに、もう少し長い坂
になってたな
それに、もう少し長い坂
になってたな
日野森雫
あっ、こっちかしら?
望月穂波
坂道って言ったらこっちの
感じがしますけど
感じがしますけど
天馬司
この感じ、、、
あれを思い出すなっ!
あれを思い出すなっ!
日野森雫
あれ、、?
天馬司
あの時かくれんぼを
良くしていたな。
雫隠れるのがとても上手くてな
良くしていたな。
雫隠れるのがとても上手くてな
日野森雫
そうだったかしら?
天馬司
いつも思いもしないような所
に隠れていたから見つけるのに
結構大変だったんだよな
に隠れていたから見つけるのに
結構大変だったんだよな
天馬司
まぁ、見つける側は、、
あれだったがな、、
あれだったがな、、
日野森志歩
(うわ、、凄く想像出来る)
幼い頃の司
、、はち、きゅう、じゅう
もういいかい!!
もういいかい!!
幼い頃の雫
まーだだよ
幼い頃の司
、、もういいかい!
幼い頃の雫
もーいーよ!
幼い頃の司
よしっ!見つけるぞ!
雫の声はこっちから聞こえてきたな
あの木のところか?
雫の声はこっちから聞こえてきたな
あの木のところか?
幼い頃の司
えいっ!雫いないな、、
幼い頃の雫
ふふふふっ
幼い頃の司
?雫の笑い声が聞こえた
ような気がしたが、、、
ような気がしたが、、、
幼い頃の雫
ふふふっ!
司くんこっちよー!
司くんこっちよー!
幼い頃の司
ど、どこだ!?
幼い頃の雫
司くんの上!
幼い頃の司
上、、、
うわぁあ!?雫!
うわぁあ!?雫!
幼い頃の雫
木の上にいたの
お日様が気持ちよかったわ
お日様が気持ちよかったわ
幼い頃の司
そんな所にいたのか、、
全然分からなかったな
全然分からなかったな
幼い頃の司
だが、雫凄いな
あんな大きい木を登れるなんて
あんな大きい木を登れるなんて
幼い頃の雫
ふふふっ
良かったら教えようか?
良かったら教えようか?
幼い頃の司
是非!教えてくれ!
天馬司
あれから木登りができる
ようになったんだよな
ようになったんだよな
日野森雫
2人でよくかくれんぼ
してたわね
してたわね
天馬司
だがあの年齢でよくあんな
大きい木を登れたな、、
大きい木を登れたな、、
日野森雫
近くにある公園に大きい木
があってたまにしーちゃんと
よく登ってたからかしら?
があってたまにしーちゃんと
よく登ってたからかしら?
日野森志歩
確かにそんな事あったかも、、
日野森雫
なんだかどんどん昔の
思い出が思い出してきたわ
思い出が思い出してきたわ
望月穂波
その公園に大きな木が
あったんですか?
あったんですか?
天馬司
確か入口ら辺にあったなっ!
日野森雫
えぇ、とても立派な木
だったわ
だったわ
望月穂波
もしかしたら、その木が目印
になると思います。そんなに
大きな気なら目につくと思いますし
になると思います。そんなに
大きな気なら目につくと思いますし
日野森雫
穂波ちゃん凄いわ
望月穂波
いや、2人が昔の事を
覚えてくれてるお陰ですっ!
覚えてくれてるお陰ですっ!
天馬司
そうか!それじゃあ
さっそくその木を探しに行くぞ!
さっそくその木を探しに行くぞ!
望月穂波
志歩ちゃんも行こう
日野森志歩
う、うん、、
望月穂波
志歩ちゃんどうしたの?
日野森志歩
別に、司さんとお姉ちゃん
小さい頃からお互いに影響
してたんだなって思って、、
小さい頃からお互いに影響
してたんだなって思って、、
望月穂波
もしかしてしほちゃん、、
ヤキモチ?
ヤキモチ?
日野森志歩
ち、違うから!!
そんな事でっていうか
お姉ちゃんにヤキモチとか
ありえないからっ!
そんな事でっていうか
お姉ちゃんにヤキモチとか
ありえないからっ!
望月穂波
ふふっ。そうだね