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この作品見て何か悲しい気持ちとちょっと興奮(????????)した気持ちが顔に出てめちゃくそごちゃごちゃな顔になってめちゃ家族にディスられた‥……
ファァァァ、最高なんですけどぉ!?すきです!ガチラブ最高
※嘔吐.嗚咽.えづき表現,キス, 奇病(花吐き病)not軍パロ 誤字、脱字アリ 少し話がズレてる気がガガガッ
今回は社長gr,秘書tn的な立場での お話
本編ストーリーの短編集とは 別の世界線となっております
これが右の人の心の声
そしてこれが重要な時とこに使う字幕
これがその他
これがお話の表現に使うやつ
これらが大丈夫な方のみお進みください
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俺はtn
まぁ、見てわかる通りただの秘書や
…最近grさんが冷たい
前まではoffで一緒に旅行したりしてたのに…
最近では会話すらも進まない…
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gr
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街の灯りに照らされ
冷たい風が吹く
速く帰れと言わんばかりに
grさんから送られたあの眼差し
俺は…もう…
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ガチャンッ…(ドアを閉める音
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なんて…言葉を発しても誰も返してくれない
この言葉に意味はあるのかと疑問に思う
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最近自炊すること減ったな…
カシュッ…(ビールを開ける音
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ふと、自分の飲んだビールのグラスを見つめた
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満たされない
飲みかけのビールはまるで自分の心を満たしているようだった
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薄暗い部屋に自分の声だけが響く
あぁ…
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そう言って、グラスを見おろした
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朝、鳥の鳴き声が頭に響く
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はぁ…頭痛てぇ…
完全に二日酔いやわ…
でも、こんな事で会社休んだら
それこそgrさんに呆れられるし…
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まっ、間に合った…
てか、今日会議あるやん…
会社着いたらすぐ必要なもんまとめとかんと…
今から会議…
今日でプロジェクトの事全部まとめられるかな…?
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同僚1
同僚2
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部長
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ぶりっ子
ぶりっ子
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ぶりっ子
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ぶりっ子
ぶりっ子
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ぶりっ子
…なんか気分悪くなってきた
gr
ぶりっ子
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部長
ぶりっ子
ぶりっ子
部長
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ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
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何やねん…コイツ゛
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同僚1
同僚2
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ぶりっ子
ぶりっ子
部長
ぶりっ子
ぶりっ子
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頭痛酷なってきた…
コイツの声狂犬か何かかよ…
ぶりっ子
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ぶりっ子
ぶりっ子
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は…ぇ?
なにこれ…
花…?なん、で…口から
ぶりっ子
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部長
ぶりっ子
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部長
同僚1
同僚2
ぶりっ子
部長
同僚2
同僚1
ぶりっ子
ぶりっ子
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バタンッ…(会議室のドアが閉まる音)
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gr
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gr
頭、ぼ〜っとする…
あの女に言われたことが今だに頭から離れへん…
何でなんや…?
別に…、恋愛対象とかそういうのでもないし…
…いや
…
無意識のうちに…
好きになってたのか…?
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gr
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ガタン…ゴトンと揺れ動きながら進む電車
昼間よりも人は少なく
乗っているのもスーツ姿の男性や女性ばかりだった
今日も…上手く行かなかったな…
やっぱり居る意味無いんやろか
…自分なんか
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日々の疲れやストレスの影響だろうか?
揺れ動く電車が心地よく感じ、眠気が誘われる…
い、や…今寝たら完全に降り遅れるよな
眠気と格闘しながら家に着くだろう
見慣れた部屋
また今日も1人酒を飲む
飲んで…飲んで…
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弱音を吐きまくる
彼はもう生きている意味すら分からないであろう…
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咳き込んだ手をみてみれば
そこには先程よりも少し【赤く】色付いた花びらがあった
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ぶりっ子
最悪や…朝からコイツに会うなんて…
ぶりっ子
ぶりっ子
そう耳元で囁かれ、仕事を渡される
そうや…確かコイツ、親のコネで入ったていう…
そう、彼女はまさに【悪役令嬢】
両親は大金持ち
その気になれば秘書の立場なんて簡単に潰せることが目に見える
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同僚1
同僚1
同僚1
同僚2
同僚2
同僚1
同僚1
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同僚2
同僚2
同僚1
同僚1
同僚1
同僚2
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同僚1
同僚1
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同僚1
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同僚1
同僚1
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なるほど、悪行か…
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その時、視界の端で何かが見えた
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ぶりっ子
媚びを売る〇〇子の姿だ
ぶりっ子
ぶりっ子
gr
ぶりっ子
ぶりっ子
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あぁ…まただ
また、花が…
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ぶりっ子
ヤバい、アイツがこっち見る前に 戻らな…ッ
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
tn
痛ッッッッ゛、たぁ゛!?…なん゛、や…これ
tn
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
ぶりっ子
私がその座をもらうんですけどね?♡
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彼女はポツリと、そう、耳元で呟いた
gr
gr
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gr
gr
gr
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tn
コツ、コツと…自分の足音が廊下に響く
重要な話って…
…俺、このままやと
grさんの隣に二度とおられへんのやろか
…それだけは
いやや………ッ
─gr_side─
gr
今日こそは素直に気持ちを打ち明けられるだろうか…
tn氏に恋心を抱き始めてもう随分と年月がたった…
が、今だにこの気持ちを伝えられていない…
理由は簡単だ
自分のプライドと素直になれない心のせいで…
…今日だけじゃない
今までにもtn氏を何度か呼び出したことがあった
でもその度に、素直になれず
tn氏を傷つけてしまう…
gr
gr
─tn_side─
tn
gr
ガチャ…ッ(ドアを開ける音
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tn
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gr
gr
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tn
gr
gr
gr
gr
tn
gr
バリ~ンッッッッッ゛!
傍にあった花瓶が割れる
その瞬間、彼にはとてつもない恐怖が走る…
呼吸が速くなる
『謝らなくちゃ』
その思考だけが
脳内を埋め尽くしていく…
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gr
gr
gr
gr
自分より赤い目をした彼は、吐き捨てるようにそう言った
tn
tn
気持ち悪い゛…このままやったら…
tn
gr
gr
gr
tn
tn
…そんなこと、言われると思ってなかったわ…
ははは…w(乾き笑い
─gr_side─
gr
gr
違う…ッ、こんな言葉が言いたいんじゃない……ッ
tn
違う………違ッ
tn
gr
軽くえづく彼は、吐き気に耐えれなくなってきたのだろうか?
片手で口を押さえ、膝をつき、泣き始めてしまった
gr
gr
gr
tn
gr
gr
あぁぁ…ッ違う、違…ッ
そうじゃない…そうじゃッ
tn
gr
gr
gr
tn
─tn_side─
tn
もう、彼に残された救いなど無いだろう
喉奥にまだ残り続けている何かが
また、彼を確実に苦しめてゆく
速く…泣き止まへんとな゛
こんな姿…みんなに見せられたもんじゃないわ……w(乾き笑い
─gr_side─
gr
gr
先程とは程遠いほどに弱々しい声
彼は、頭を抱え込みながら
その場にしゃがみ込んだ
gr
gr
gr
gr
gr
gr
最ッッッ低゛だッッッッ゛ポロポロ(泣
─tn_side─
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ぶりっ子
ぶりっ子
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ぶりっ子
ぶりっ子
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本当に気持ち悪いな、コイツ…
それから数カ月間、〇〇子から仕事を押し付けられる日々が続いた…
tn
39.7度…風邪かなぁ…
…でも、行かなかったら
また、、grさんに怒られるやろうな…
完璧じゃないと…行けないから…
体調不良も…俺が完璧じゃないせいやし…
…仕事、行かなきゃ
何を彼がそうさせるのだろうか?
そこまで彼の執念は深いのだろうか?
重い体を無理やり起こしながら、彼は仕事用バックを手に取り
玄関を飛び出していった
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ぶりっ子
ぶりっ子
tn
もう断るのもめんどくさくなってきた…
ははは…ッw(乾き笑い
なんで俺生きてるんやろ…w
気がつけば外は暗く
会社の同僚も何人か自宅へ帰っていった
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相変わらず、口から花がでてくるのは変わらへんな…
変わったことと言えば…
前よりも赤くなったことと、咳き込む時に心臓が痛くなることくらいか…?
…マジでなんなんやろか
人に心配されたくないし…
やっぱ、このまま隠し通す方針で行くか…
部長
部長
部長
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部長
部長
同僚1
同僚2
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tn
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部長
部長
tn
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部長の目の前ではあぁ言ったけど…
………
いや、大丈夫
渡すだけ、渡すだけやから…
……ッ
(メタいですが背景夜ってことにしといてください…)
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gr
震える手でドア開ける
gr
gr
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『資料を渡しに来ました』
そう一言、言えばいいだけなのに…
言葉が絡まって何も言い出せへん…ッ
gr
gr
gr
gr
gr
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喉の奥で何かが這い上がってきているのを感じるだろう
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gr
tn
gr
gr
gr
gr
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gr
gr
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あれ…?
何でや…
体、動かへん……
何で…?
何でなんや…?
速くこの部屋からでな、怒られてしまう…
また、怒られて……ッ(涙目
gr
gr
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gr
gr
gr
tn
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gr
gr
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tn
gr
tn
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gr
─gr_side─
gr
gr
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gr
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見ると、手の隙間から黄色がかった液体が、ツ~っと
肌を伝うように流れてきていることが分った
gr
gr
いくら呼びかけても反応は無い
それどころか、怯えて涙まで流すようになってしまった
gr
どうすれば…、どうすればいいんだ…ッ
gr
gr
gr
─tn_side─
あぁ゛、速く…速く立たないと…ッ
しゃがみ込んでる場合じゃ…ッ(焦
gr
grさんが大きな声で何か言ってる…
また、俺に対する言葉だろう
俺が無能だから…怒ってるのであろう
俺が………俺が…
グルグルと回る思考回路
だが、今の体では立つことすらままならない…
段々と、しゃがみ込む体勢もきつくなり
息も絶え絶え
恐怖でさらにます吐き気
速く、謝って…
この部屋から…でないと…
tn
gr
そう考えていた時、背中に何か感覚が走った
…?grさん………?
何、で…?
ただ怖くて
口に出かかっているそれをひたすらに飲み込んだ
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ただ、限界が近かったのだろうか?
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彼の目の前で吐いてしまった
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やってしまった…ッ
謝んなきゃ…ッ、謝んなきゃ…ッ゛
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自分の意思と反して出てくるソレが憎たらしくて仕方がないだろうが
いくら心の中で文句を言ったって止まりはしないだろう
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大きく咳き込んだ
その時
今までよりも真っ赤な花びらが、口から零れ落ちた…
それと同時に、心臓に大きな衝撃が走る
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tn
息がしづらくなる…いや
しづらいのではなく、できなくなってきているのであろう
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あ、れ゛…?
呼吸って……
どうやってするんやったかなぁ…?(涙目
tn
バタンッッッッッッッッ゛………
─gr_side─
tn
そう呟く彼に、酷く罪悪感を抱くだろう
自分がここまで彼を追い詰めてしまっていたことを改めて実感する
gr
ひたすら背中を擦ることしか出来ない
無力な自分が、素直になれない自分が…
その言葉と彼への謝罪の言葉で胸がいっぱいになる…
彼は今だに吐き、苦しみ
泣き崩れている
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その時
大きく咳き込んだかと思えば
彼の口から、真っ赤な花びらが零れ落ちた…
gr
gr
gr
gr
gr
gr
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彼の呼吸が浅くなっていくのが分かる
gr
gr
gr
尋常じゃないほどに熱い彼の体
だけど不思議だ
手先だけ異様に冷たい
まるでこのまま…全身を包みこんでしまうかのように
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彼は、力尽きてしまったのだろうか?
あるいは…
赤い花びらを零しながら
彼はその場に倒れ込んだ
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焦りつつも、スマホを取り出し
119にかけ、震える声で
助けを求めた
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あのあと、医者からは
ストレス、精神障害 拒食症、寝不足、過労などと
倒れた原因を教えてもらった
今は処置を受けていて
まだtn氏のもとに駆け寄ることは出来ないらしい…
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また、傷つけてしまった……。
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ツンと鼻の奥を刺すような アルコール消毒の匂いで目を覚ます…
いきなり入ってきた光と
未だに残っている気持ち悪さで少しえづいてしまうだろう
白い天井
点滴
白いカーテン
この3つの情報だけで、自分が病院に運ばれたことが容易に想像できる
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また、花びらが……
…量、多くなってるし
色も……
それに…心臓も痛いし…
このまま、死ぬんやろか…
ガラガラガラガラ…
そう、ドアの音がしたかと思えば…
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gr
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そう、呟いたかと思うと
俯き、黙り込んでしまった
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なんて返せばいいんだろうか?
返答に戸惑っていると
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彼はそのままドアに手をかけた
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気づけば、なぜか彼の手を掴んでいた
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引き留めようとしたが、まだ起きたばかりで足に力が入らず
膝から崩れ落ちてしまう
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が…慌てて彼が支えてくれた
その呼び名…懐かしいなぁ……
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焦りつつも、彼は君をベットまで優しく運んでくれるだろう
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gr
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言葉を遮るように、花びらが また一つ、ポロポロと零れ落ちる
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心臓が先程よりも痛む
このまま死んでしまいそうなほどに
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そう言って、彼は君から離れ、去ろうとする
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その日から、花を吐き出すことや
grさんからの高圧的な言葉
このモヤモヤとした気持ちは なくなった
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そして、俺は今…
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今までで一番
【幸せ】です……!(微笑み
どうでしたか?
今回のお話は…
お楽しみ頂けたのならば幸いです
でも少しシリアス過ぎたかもです
あと、クッソほど長い
そしてこれは後日談なのですが…
ぶりっ子の子はあまりにもtnをgrの目の前で貶しすぎた為
会社をクビにされ
その後の行く宛も消されたそうな…
それでは皆様
アディオス!