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瑞
翠
俺より少し遅いペースで歩く君
いつもと同じで安心する。
歩くスピードも、君の全てが愛おしい
瑞
瑞
翠
瑞
君の隣で見た景色は
毎年、幾つ経っても変わらいままだった。
幸せが消えたのは一瞬だった
翠
突然、彼と連絡が取れなくなった
部屋中を探しても、見つからない。
翠
そこには手紙が置いてあった
ー すちくん、ごめんね。 もうこさめと関わらないでほしい じゃあね 雨乃こさめー
翠
拳を強く握り歯を食いしばる
なんで急に、
翠
なんで世界はこんなにも俺に厳しいのだろう
やっと見つけたシアワセを奪うなんて_
みるく