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朝
紗桜(さら)
お薬飲んでいい子中です
紗桜(さら)
紗桜(さら)
起きて早々発作が起きてすぐ薬を飲んで…ベッドの上で死んでいる途中です(?)
紗桜(さら)
寝ようかと目を瞑った時…
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
草薙さんは足音を立てて部屋の扉から 離れた
紗桜(さら)
目を閉じて唯ひたすら呼吸を荒くさせる
紗桜(さら)
布団を頭からスッポリ被りシーツを握り締める
紗桜(さら)
グスッ…グスッ……
伯玖(はく)
草薙視点
数時間後
ヴーッヴーッ……ポンッポンッポンッ!!
伯玖(はく)
お粥を作っていたらスマホに通知が うるさい位入り火を止めてスマホの電源をつける
伯玖(はく)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
一心の揺らぎがあったが…あの子を守る為 あの子の安全を保証するなら…… おれはいくらでも我慢が出来る
伯玖(はく)
その一文を見た瞬間…我慢が出来ずスマホを握り締めたまま部屋に走って向かう
バンッ!!
紗桜(さら)
扉を開けると扉越しの匂いとは全く違う甘ったるくて濃い匂いが鼻を突き刺した
伯玖(はく)
匂いで思わず動きを止めるがあいつが 起きているのは確定
中に進み布団を引き剥がす
紗桜(さら)
伯玖(はく)
熱のせいで顔は真っ赤で少し 汗ばんでいて目が涙で潤んでいる
その熱から逃れようと寝間着を 着崩している
正直…我慢しているだけ褒めて欲しい ものだ(まぁ、別の意味じゃ我慢は出来てないが)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
スマホを確認して目を丸くさせた
伯玖(はく)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
体を起こし覚束無い足取りでおれに 引っ付いて布団を返してもらおうと必死になっている
伯玖(はく)
性的興奮を誘発するこの匂いと… 目に毒と言っても過言じゃ無いこの子の格好…理性と本能の駆け引きが始まった
伯玖(はく)
紗桜(さら)
紗桜(さら)
紗桜(さら)
おれの服を掴んで大粒の涙が頬を伝う
紗桜(さら)
支離滅裂な言葉だが…「これ程辛い」と いうのがひしひしと伝わる
伯玖(はく)
優しく頭を撫でると頭を手に擦り付けてきた
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
更に体を密着させて胸板に頭を 擦り付けて来る
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
Win本能(性欲)
肩を掴みベッドに押し倒す… 本来のおれなら絶対しないこと… ま、まぁ…言い訳は…うん、 頑張って考えよう(IQ0)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
着崩れた肌を指先で触ると甘い声を 漏らしおれの手を掴んだ
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)
伯玖(はく)
紗桜(さら)