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この声が枯れるくらいに君に好きといえばよかった -第1話-

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この声が枯れるくらいに君に好きといえばよかった -第1話-

1 - この声が枯れるくらいに君に好きといえばよかった -第1話-

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2020年11月25日

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俺は深澤辰哉。28歳。 俺には付き合って3年の彼女がいる。 彼女は東京出身ではないので、まだ東京に慣れていないみたい。 今日は彼女の○○と久しぶりの 2人きりのデートで、なかなか仕事で出来なかった、東京観光をしようと計画していた。

○○

ねぇねぇ!辰哉!

深澤

んー?どしたー?

○○

今日着ていく洋服なんだけどさー

深澤

うん

○○

これとこれ、どっちがいいかな?

深澤

んー。そうだなー。
どっちも○○に合ってるけど、俺はこっちかな?

○○

りょうかーい!

深澤

(久しぶりの○○とのデート、楽しみだな!)

深澤

○○?

○○

なにー?

深澤

今日のデート、思いっきり楽しもうな!

○○

うん!

深澤

また、準備が出来たら教えて?

○○

はーい!

しばらくして…

○○

辰哉、お待たせ!

深澤

おう!
(やべ。めっちゃ可愛い// なんでこんなに可愛いんだ//)

深澤

じゃ、行こうか!

○○

うん!

俺は免許を持っていないので、 彼女の運転で最初の目的地、 浅草寺に着いた

○○

着いたね!

深澤

うん!

○○

行こ!

深澤

そうだな!にしてもすごい人だな!

○○

そうだね!

深澤

最初、ここでお参りして、屋台で何か買おうか!

○○

さんせーい!

(中に入り、手水をし、お参りする)

深澤

二礼二拍手一礼っと

お参りが終わり…

○○

ねぇ辰哉、何をお願いしたの?

深澤

え!内緒!

○○

えー!教えてよー!

深澤

○○から教えてよ!笑

○○

えー。いいよ!

○○

辰哉と、ずっと一緒にいられますように!って。辰哉は?

深澤

//(可愛すぎんだろ!おい!//)
俺も、○○とずっと一緒にいられますように…ってお願いしたよ!
って、なんか照れるな…//

○○

そう…だね//

○○

あ!おみくじあるよ!

深澤

引いてみる??

○○

うん!

深澤

普通のおみくじと当たると噂の恋みくじがあるけど、どっちがいい?

○○

恋みくじ!

深澤

わかった!1回300円だって

○○

(300円を払って恋みくじを引く)

深澤

開いてみて!

○○

うん!(おみくじを開く)

深澤

どうだった??

○○

えーと。大吉!!
今年、運命の人と結ばれるでしょう!だって!

深澤

お!よかったじゃん!

○○

辰哉も引いてみなよ!

深澤

俺はいいよ!笑

○○

えー!笑

深澤

うそうそ!引きますよ!笑
(300円を払っておみくじを引く)

○○

どうだった…?

深澤

俺も大吉!

○○

よかったね!2人とも大吉だ!!

深澤

(喜んでる○○もめっちゃ可愛い…//)
そうだな!

○○

うん!

深澤

そろそろ屋台のところに行こうか!

○○

うん!
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