俺には付き合ってる相手が居る
それは…松野千冬だ…
でも…千冬は俺の事を好きじゃない
だって…
一虎
(アイツが好きなのは…場地圭介…ただ一人…)
一虎
(でも…俺はそれで良い)
一虎
(アイツの側に居れる事が幸せ…)
一虎
(俺の事を好きじゃなくっても…)
千冬
ふぁぁ…ん、一虎君まだ起きてんですね…
一虎
おう!
千冬
早く寝て下さいよね…全く…
一虎
千冬
千冬
はい?
一虎
俺の事を好き?
千冬
……当たり前じゃ無いですか…
千冬
俺も大好きですよ…
一虎
嘘付くの下手だなぁ…お前が愛してるのは場地だろ?
千冬
何言ってんすか…
千冬
冗談はよして下さい
千冬
俺トイレ行くんで…
ほんっとお前は嘘付くの下手だなぁ…
俺は愛してるよ…千冬…







