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俺が思い描いていた未来ってなんなんやろ...、
メンバー全員が幸せになること、?
ううん、そんな、甘ったるいもんやない。
俺が、思い描いていた未来は、今と真逆のこと。
俺たちは、デビューした時に、 【お互い助け合って一人一人輝いてる最高のグループでいよう】 そう誓っていた。
だから、俺は、誰かが辛い時、傍で支えたいと思ってた。
けど、今の俺はどうだろうか。 全く、支えることすら出来てないのではないのだろうか。
俺は、自分自身で叶えたい夢を叶えないと、誰も叶えてくれない。
俺以外、誰も叶えられない夢。
挫けてないで、前を向かないと...
頑張らないと...ッ
大西流星
バッシャーン!!!!
大西流星
俺...、なんで、濡れてるの...、? い、今...、上から、水が...ッ?
水を被ったせいか、服が透けて、肌が見えてしまっていた。
こんな状態を、笑う人たちも...
藤原丈一郎
大橋和也
長尾謙杜
大西流星
高橋恭平
大西流星
藤原丈一郎
大西流星
俺は、それだけ言い、その場を去った。
大西流星
道枝駿佑
大西流星
道枝
俺が目にした光景はベチョベチョ姿の流星くんだった。
ベチョベチョな流星くんは、エロかった。 服が透けて、ほんのり、ピンク色の乳首が透けて 見えてしまっている。 そして、それに気づいていないようなキョトンとした流星くん。
俺には、ずっと隠している秘密がある。 流星くんにさえ言う事の出来ない重大な...
俺は、幼稚園の時から、流星くんに出会っていた。
メンバーの中で一番に流星くんのことを知ってるのは、俺だ。
流星くんは、小さい時から、虐められていた。
ずっと、ずっと助けてあげたかったけど、小さな俺には、 助ける勇気がなかった。
俺は、小さい頃から、流星くんに恋をしている。 今も、ずっと...
虐められても、無理して、作る笑顔。
その笑顔は、流星くんという、存在そのものだ。
透き通った白い肌に、クリクリのキラキラ光る大きな瞳。
今も、そうだけど、流星くんには、笑顔が少なかった。 それは、虐められているからだろう。
けど、俺は、そんな流星くんも好きだった。
無理して、笑う君も、辛いことでも、前を向いて頑張ってる君も、 どんなことでも、立ち向かう君も、全て含めて、大好きだ。
だから、俺が流星くんを笑顔にしたかった。
だから、いじめから助ける。そう決めてた。
どうにかして、流星くんが笑顔でいれるような日々を絶対に、 俺の手で作ってみせる。
大西流星
俺のことが心配になったのか、俺の顔を覗き込む流星くん。
道枝駿佑
大西流星
道枝駿佑
大西流星