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前の2つの話を見ることをオススメします。

これは別の世界線です。

もし、病気だっていうことを

他界してから知ったら…

とある日から…5ヶ月後

I

乾杯っ!!

I

ゴクゴク…うまいっ!!

N

もぉ〜まろ?

N

お酒はほどほどにね

N

俺酒得意じゃないから

N

そんな付き合えないよ

I

大丈夫!

I

みんないるので〜!!

S

ただで酒が飲めるのなら

S

来ないわけあらへんからな!

L

ゴクゴク……

L

これうっま…………ボソッ

L

ゴクゴク!!

N

あっ!!りうら!

L

ん?………(残り4分の1)

N

それ…俺が隠しておいたお高いやつなのに…

I

引っ張り出しちゃった☆

N

(´;ω;`)

Y

テクテク…

Y

まぁつまみ作ったから

Y

これ食べて元気だしなないこ!

N

酒ないのに?

I

だから飲もう!!ね!!

I

ねっ!!!

N

いや…まろ?

I

ないこたんっ!ないこたんっ!

I

お酒飲めないなら

I

エスコートするから!

N

そんなエスコート求めてない!!

I

えぇ〜お酒飲んだら

I

甘えん坊になってかわいいのに〜

N

なっ!?//

L

あ〜な〜んか想像できるわぁ

L

ないくんが照れてるのパクッ

S

ないちゃん意外とかわいいからな

I

俺以外がないこをかわいいって言うな!

S

うぇ……ご、ごめん?

Y

独占力たっか

N

いいかげんにしろぉ〜!!!

N

すやぁ……////

L

スピー…

S

さらまんだー!!///

S

がごーん!!!///

I

IQひっくw

Y

酔ったら毎回こうなんよw

Y

ほらお前ら〜!!

Y

帰るで!!

I

ないこなら置いてってもいいけど

Y

いやこいつ最近居候しすぎ

Y

一旦帰そう

I

ママやん!

Y

てかまろ酔ってないんやな

I

あ、ぁ〜…まぁ……な?

Y

……歯切れ悪い言い方やな

I

ん〜……

I

やけ酒……すること多くて

I

それで、耐性ついたっていうか…なんと、いうか……うん。

Y

(察)

Y

悪い聞いたん間違えやったな

I

いや、気にせんでや

I

……まだ取り憑かれてる俺が悪いんやから

Y

……無理はすんなよ

Y

お前ら帰るぞって!!

S

てんさいしょうごうはっしん!///

S

ぶぃ〜〜ん!!///タッタッタッタッ

L

ん………

L

フラフラ……テクテク…

N

んぁえ?

N

俺、ここで寝る

N

まろの家………

Y

帰るぞっ

N

いいじゃん…

Y

1年俺の飯食わせへんぞ

N

行きましょうキリッ

Y

w…

I

www早いなぁ

N

んじゃね、まろ

Y

じゃな〜

I

おう…またな〜

I

………(やけ酒…か)

I

(もうしばらくはやってないなぁ)

I

……

I

ゴクゴク……プハァ……

I

カラン……う…気持ち悪い…

I

……でも、飲まなきゃ…飲まなきゃ

I

やってられない……。

I

…………カシュ(10本目)

I

ゴクゴク…!!!!

I

………ぅ…

I

あ…朝か……。

I

っ!?

I

おぇっ!(口を手で押さえる)

I

(ッッ…いつも以上に気持ち悪い…)

I

(二日酔いにも程がある…)

I

(…飲みすぎたのか…。)

I

チラッ……

I

見た感じほとけいなさそうだし

I

片付けないと……。

I

(あの時の俺は)

I

(ほとけという精神の柱を壊したくなかったから)

I

(現実逃避のためにもやけ酒をしてた)

I

(でも、もうみんないるし)

I

(酒に溺れる意味もない。)

I

はぁ〜………このぐらいが1番いいんよな酒は…

I

………

I

ほとけは何してるんやろ…

I

!?

I

(俺…今何を…口走って…!)

I

………

I

俺にはないこがいる。

I

可愛くて頼りになる最強の恋人

I

…なのに…

I

何で…お前の顔がちらつくんや…。

I

はぁ〜…やっぱりまだ俺は取り憑かれてる

忘れたい。

なのに忘れられない。

今の人達じゃ満足できてないのか?

俺の過去すら消しされないのか?

それとも……俺が弱いのか

いや俺が弱いだけか。

最低な俺

ないこと、みんなと幸せに過ごしたいだけなのに

元カノがちらついてしまうなんて

I

……

I

こんなこと知られたら

I

ないこも気分悪なってまうな

I

…何とかして

I

自分で解決しよ。

数日後

俺はほとけの未練をなくすために

気を紛らわせることをしたけど意味なかった。

だから、逆の発想で

ほとけは今何をしているのかを把握できたら

諦めることができて未練がなくなると考えた

でも………

I

(仕事の同僚なら)

I

(誰かしら知ってると思ったけど)

I

(知らなかった。)

I

(ほとけと仲良くしてた)

I

(昔の友だちにも聞いたけど)

I

(知らなかった。)

I

(あいつの好きそうなところを巡って)

I

(その店員さんに特徴な姿を伝えても)

I

(誰一人心当たりなし)

I

困ったもんやな

I

…何とかせんとな

I

(最近ないこにも勘付かれてるし)

I

(早くほとけの未練をばっさり切らな)

I

………しゃーない

I

実家行くか

I

(あいつの実家に急に突撃とか気まずいにもほどあるけど)

I

ここか…

I

ピーンポーン

ガチャ……はい…

あら、どなた様?

I

はじめまして

I

いふと申します。

いふさん……

どのようなご要件で家まで

I

実は…

I

ほとけ……さんについて聞きたくて

!!

ほとけ……についてですか

I

はい。少し聞きたいこと、もしくは会うことができたらなと

………。

知らないの?

I

?……何がですか?

……まぁいいわ

いいですよ、入ってください

(ただの関係の薄いほとけの友達だろうし)

(あのことを知らないなら、事実を伝える必要もないわ)

I

失礼します

お茶…はい。

I

ありがとうございます。

で、知りたいことって

I

ほとけさんのこと誰も知らないみたいなんです

I

…見たこともないし、聞いてもないって

I

だから…知ってるならここかなと思って…。

…そう。

付いてきて

I

??

ガチャ…

I

あ、あの何故このようなところに

ここがほとけの部屋

今はもう何も使わないけど

見ていってちょうだい

知りたいんでしょう?

ここに事実があると思うわ。、

私は…ちょっと辛いから

この部屋に長居したくないけど

見てって頂戴

I

は、はい。

I

(ほとけの部屋…しばらく使ってないってことは)

I

(帰ってきてない?)

I

(まじで、あいつどこに行ったんだよ。)

I

わかんねぇ〜ボソッ

ところで聞いてなかったけど

あなたほとけのお友達?

I

あ、いえ

I

"元恋人"です。

!!!!

…………

I

………?

I

だ、大丈夫ですk((

お前か…。

I

えっ?

お前か!!

ほとけを!追い込んだのは!!

I

な、何がですか!!

I

追い込んだって言われてもわかりませんよ!!

お前が気づいてやれば!

ほとけは幸せな最期だったのに!!

あの子の最期に立ち寄れなかった

私は最低な母親だけど…

あなたがしっかりやってれば

全て変わってたのに!!!

I

何を……言って…

教えてあげる…

何でほとけ居ないと思う?

それは…!!

ほとけは病気に蝕まれて4んじゃったからよ!!!!

I

!?!?

I

……は?

I

う、………そ、だろ?

嘘じゃないわ…

病気になって、苦しんで

息を引き取った…。

たった1人で!!

I

…………

あなたみたいな最低な恋人を持ってしまった

本当に許さない。

バシッ!!!

この日記だけくれてやる!!

それを見て後悔しろ!!

早く消えろ!!

I

ッッ…失礼します。

ほとけが…病気?

何の病気?

いつから?

苦しんでた?

恨まれてる?

もうこの世にはいない…?

I

嘘…だ。

I

タッタッタッタッ

I

ガチャ!!!

I

ハァハァハァハァハァハァハァハァ

I

嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!!!

I

認めない!!

I

今も絶対に生きて、笑って…

I

そして……幸せなあいつがいる。

I

ガクッ…。

I

ボタッ!!

I

あ、日記

I

………これ…貰った日記

I

(何が書かれて…)

I

ペラペラ

I

……!

I

………はっ……

I

俺の、ため……?

I

隠した?……冷たくした?

I

全部……1人で請け負って

I

そして……最後の最後まで苦しんだ?

I

なのに、俺は……

I

そんなあいつに気づけなくて

I

止めれなくて

I

助けれなかった。

I

あいつは俺のためにしてくれてたのに

I

俺は自分のことばっかで

I

救えなかった。

俺が4を誘導したも同然

自分を偽ってまで

頑張ってたのに…

俺はそのまま受け入れてしまった

今もこんな未練が残ってるなら

最初から手を差し伸べれば良かったのに

…なのに

今の仲間たちに甘えて

幸せに俺だけ過ごしてる。

やっぱり最低な俺

そんな俺を

どうしたら許してくれる。

H

いふくん

H

こっちにおいで

H

また、君と過ごしたいんだ

H

今度は何の痛みもないし苦しみもない

H

……幸せな空間で

H

2人…恋人のときだったみたいに

H

イチャイチャして…

H

いっぱい楽しもう?

H

それで…僕は幸せになれるから

本当?

H

うん!

H

だから…

H

こっちにおいで(手を出す)

それで許してもらえるなら

いくらでも行くさ

H

ニコ…

H

ずっと待ってたよ

H

いふくん

過去に囚われてしまった人間は

相当なことがないと抜け出せない

抜け出すにはその過去を上書きしないといけないが

囚われた彼こそがその上書きを嫌った。

変われない。過去に取り憑かれた彼が確立された以上

I

………ブラーン…

H

「いらっしゃい、こっち側へ」

運命は変わらない。

BADEND.過去に囚われた末路

LAST. ____END

彼の幸せと君の気持ち

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