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静かなる独占欲
リビング
リビングに行くと、今日も"それ"は始まっていた。
ソファの端っこ、他にも座る場所はいっぱいあるのに、なぜかジョングガとテヒョナは一箇所に固まっている。
というか、ジョングガの上にテヒョナが当然のように座って、二人で一本のイヤホンを分け合って動画を見ていた。
jm
jk
v
ジミニが呆れたように僕の方を見て、 "ホバヒョン、見てよこれ" と肩をすくめる。
その時、ユンギヒョンがキッチンからコーヒーを持ってきて、その二人の事を見て言った。
suga
jin
jin
ジンヒョンがキッチンからお菓子を放り投げると、ジョングガが器用に片手でキャッチして、そのままテヒョナの口に運んであげている。
あぁ、もう、本当に場所関係なく "二人だけの世界" だ。
Hobi
ナムジュナも本を読みながらチラッと二人を見て、 "...またやってるよ" と小さく呟いて、また自分の世界に戻っていく。
みんな口では文句を言いつつも、どこか微笑ましく見守っているのがメンバーらしい。
でも、そんな "いつも通り" の風景が、後でジョングガのあんな顔を招くなんて、この時の僕はまだ微塵も思っていなかったんだ。
そんな二人の世界に少しだけ変化が起きたのは、ジョングガが "ちょっとトイレ" と言って席を立った時だった。
jin
suga
nam
jm
Hobi
リビングには、僕と、ソファでスマホをいじっているテヒョナの二人きり。
みんながいなくなって、静かになった途端、テヒョナがパッと顔を上げて僕を見た。
v
Hobi
v
テヒョナは僕の腕をぎゅっと掴んで、自分の隣に僕を引き寄せる。
Hobi
テヒョナが "ねぇ、こう?" と顔を寄せてくる。
僕も教えるのに夢中になって、二人の距離はいつの間にか、肩がしっかりぶつかるくらい近くなっていた。
二人で楽しく笑い合っていた、その時。
パタパタという足音と共に、リビングの空気が一気に凍りつくのを感じた。
リビングの入り口に、ジョングガが立っていた。 無表情。でも、その瞳は明らかに笑っていない。
ジョングガは何も言わず、僕たちの間にずいっと割り込んできた。 そして、僕の腕の中にいたテヒョナの腕を、少し強引に掴んで引き剥がす。
v
ジョングガは無言のまま、テヒョナをじっと見つめる。
その視線が、なんだか "僕だけのものに触らないで" って言ってるみたいで、僕は思わず手を離した。
Hobi
jk
ジョングガの声は、低くて、少しだけ震えていた。 逃げ場を許さないような、静かな圧。
jk
それだけ言うと、ジョングガはテヒョナの手を離して部屋を出て行った。
残された僕は、ただ呆然とするしかない。
Hobi
夜、水を飲みに部屋を出た時、二人の部屋の前を通りかかった。
ドアの隙間から、テヒョナの微かな声が漏れる。
ん、ごめんってば...ジョングガ、ちょっと、苦しい...っ
ダメです。もっと、こっち見てください
僕は慌てて耳を塞いで、自分の部屋へと走り出した。
Hobi
Hobi
📸 今日の一枚:僕のレンズに映る、愛おしい世界
末っ子の独占欲を甘く見てた僕のミス。あの後のテヒョナの腰が心配だけど… まぁ、それだけ愛されてるってことだよね。 ジョングガ、明日の朝は優しくしてあげてよ?
終
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