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続き待ってます👏✨️
山内さんが仰向けになってくれたので‥例のマッサージを試しにやってみることにする。
藍
うろ覚えだったが、山内さんの首、鎖骨、胸を通り、腹部までフェザータッチで触ってみる
山内
藍
山内さんの腰回りと足の付け根を今度は重点的になぞるようにマッサージしてみる‥
山内
藍
嬉しくなり、ますますマッサージを入念におこなう
小川
山本
小川
2人が何やら会話してる姿が視界に入るが、その間もマッサージを続けてみる‥優しく、時に力を入れて‥吐息も交え‥決して中心に触れないように‥
山内
祐希
マッサージに夢中になってたのか、近付いて腕をつかまれるまで、祐希さんに気付かなかった‥
山内
藍
山内
‥‥それからは、無事に焼けたケーキを皆で食べて、改めて山内さんの誕生日を祝う。 ‥そろそろお開きにしようかという時に、『ちょい来て‥』と山内さんに静かに呼ばれる
ベランダにて‥
藍
山内
藍
フフフと笑うそんな俺を見て‥山内さんは妙に言いづらそうに話しかけてきた‥‥
山内
藍
山内
藍
山内
藍
急な発言に驚きが隠せない
藍
山内
藍
山内
藍
山内
藍
山内
藍
でも、そんな事は言えずに‥とりあえず誤魔化し笑いで乗り切る事にした
有志
藍
そう言い、窓にかけよる俺の腕を山内さんが引き留める‥
山内
そう言って山内さんが差し出してきたのは 小さな小瓶だった。手に取って見てみると、珈琲色をした液体が半分ほど入っていた
藍
山内
藍
山内
藍
山内
祐希
山内
祐希さんが窓から2人を呼びに来た。おかげで、最後の山内さんの言葉は聞こえなかった‥
藍
気にはなったが、とりあえず貰った小瓶はリュックに入れて置くことにした‥‥‥
有志
山内
藍
山内
その後に、小川さんも智さんも帰宅した‥
藍
今となっては、やはりダサいネーミングで終わったな‥‥‥
それから、祐希さんと二人で‥後片付けをおこなう‥ゴミを片付けてる時に、ふいに祐希さんがリビングからやって来て、何かを手に持ち俺の前に差し出してくれた‥‥
祐希
差し出されたのは、祐希さんのTシャツだった
祐希
藍
祐希
早口でそう言う祐希さんの顔を見ると‥ほんのりと赤面しているように見えた‥
藍
妬いてくれてるんやろか‥そう思うとたまらなく嬉しくて‥ついニヤけてしまう
夜になり、シャワー先に浴びておいでと言う祐希さんに、先に入っていいからと促し、その次にシャワーを済ます事に‥
藍
祐希
藍
そう言うと、まだ少し濡れている俺の前髪を優しく掻き上げながら、軽いキスを唇に送ってくれた
祐希
藍
祐希
藍
俺の言葉を聞いて、少し間があった後、祐希さんは少し微笑みながら、リビングを出ていった‥
藍
一人になると急に気分が落ち込んできた‥
もう祐希さんは、俺とシたくないんやろか‥‥
考え始めると泣けてきた‥‥‥いかん、いかん!
考えを振り切るように頭を振った後、寝室に行こうとした時‥ガサッと自分のリュックに足が引っかかってしまう‥その弾みで、昼間山内さんから貰った小瓶がリュックの口から少し顔を覗かせていた‥
藍
中身は何やったんやろか?そう思い、とりあえず飲んでみることにした
小瓶の蓋を開けると、珈琲色をした液体がゆらゆらと漂う‥
ソレを、一気に流し込む‥‥‥
藍
‥‥‥‥‥‥‥特になにも変化は起きない‥
藍
まぁ、‥こんなもんだよな‥‥‥‥
そろそろ俺も寝ようかな‥‥‥‥‥