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美紅

あっ?!あなたは……

イア

………

イア

あ、ミク……?

美紅

もしかしてイア?!

長い髪の美しい少女は

縄で胴体をきつく縛られていた

美紅

イア!どうしてこんなことに……

彼女の背中に小さな立方体の機械のようなモノが付けらていて

私にはそれが何なのか、ひと目で分かった

時限装置付き爆弾だ

美紅

えっ、それって……

イア

ミク、近付いちゃダメ!

美紅

(でもこのままじゃ)

美紅

(イアが爆発に巻き込まれてしまう!)

美紅

(爆弾の知識には疎いから、よく分からないけど)

美紅

(多分アレは時間をセットするタイプのやつだ)

美紅

どうしてイアがこんなことに…?

イア

そんなことはいいから

イア

それよりもミク、あなたに頼み事があるの。今の私じゃ出来ないから

美紅

頼み事?!

美紅

本気で言ってんの?
こんな状況で!!

美紅

自分の体に時限装置付き爆弾が付いてる状況で!!

イア

私のことはいいの。本当に

イア

それよりも、ねえ、他の仲間やマスター達がどうなってもいいの?今動かないと後悔するわよ

イア

だから、私の願いを聞いて欲しい

有無を言わせない強い瞳、何とも言えない彼女の圧に

私は思わず怯んでしまいそうになる。

でも、イアの真剣な表情と口調から、私はその頼み事が何なのか、なんとなく勘付いていた。多分メイコとお兄ちゃん、そしてアコのことだろう。

あの三人のこと──もしそうなら、思い当たるのは一つしか無い。

イア

メイコの家に行って欲しいの

イア

あそこなら、きっと何かしら情報を得られるはずよ。特にカイトは国の機関に関わってるし

やっぱりそう来たか。

美紅

でも、場所が分からないわ

イア

そうねぇ……

イア

じゃあ、コレを使って

美紅

こ、これ………

イアが脚で示したモノ──

それは魔法探知機だった

美紅

なっ……?!

美紅

イア、なんでこんなモノ持ってんのよ!アンタ何者なの?!

イア

そりゃ私だって、探知機の一つや二つ、持ち歩きはしてるわよ

イア

こういう時の為にね

美紅

むむぅー………

美紅

てゆーか私、探知機なんか使ったこと無いし。未体験なミクちゃんには無理ですよー

美紅

どうするん?

イア

……もう、しょーがないわね

イア

使い方ざっくり説明するから、こっちに来て。間違っても、いや、くれぐれも爆弾には触れないように。細心の注意を払ってね

美紅

触れるのもダメなの?

イア

まさか爆発することは無いだろうけど……念の為よ

美紅

それに、その爆弾を仕掛けたのって……

イア

そう──

マユの仕業よ

美紅

…………

美紅

…………

美紅

(やっっっぱりそうかー!!!)

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