/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
2件
北さんの妹になりたいな
「北さんの妹…」
「可愛らしいなぁ〜」
「あんまり似てないね」
何故、今後一切関わるはずがないと思っていた方々に囲まれているのでしょうか。
世の中
何が起こるか分からないものですね。
1年3組
友 A .
友 B .
奏 .
教室に入るといつも誰かしらが挨拶してくれる。
いつもは、それ以上の会話は無い
別に嫌われてるとかそんなんじゃなく、ただ話すことがないから。
私自身、元々そこまで人と戯れる方じゃないから
これくらいの距離感が丁度良くて助かってる
けど
今日は違った
友 A .
奏 .
友 A .
友 A .
急に声をかけられ、少しびっくりした。
奏 .
今日は別に予定がなかったから、私は友達の提案にすんなりと返事をした。
友 B .
飛んだ偏見を食らったが、まぁあながち間違ってないし 特に言及はしない。
友 B .
奏 .
友 B .
友 A .
奏 .
友 B .
奏 .
放課後
あー、今日も一日疲れたな〜なんて思いながらのんびり帰る用意をしていた時
いきなり肩を掴まれた。
奏 .
びっくりして、女の子が出したとは思えないいかつい声を出してしまった。
恥ずかしい限りだ。
友 A .
奏 .
私は友達に腕を引っ張られ、よろけながらも 駆け足で廊下を渡った。
どうしてこんなに急ぐ必要があるのだろうと疑問であったが、その疑問は体育館に着くとすぐに答えが導き出された。
体育館
奏 .
私達が体育館の2階に着くと、そこには沢山の女子生徒が柵に群がっていた。
友 A .
奏 .
奏 .
友 B .
友 A .
奏 .
ファンクラブのある部活とか漫画の展開でしか見ない。
ていうか、
漫画でも見るか怪しい…
奏 .
友 B .
友 A .
即答で返事が返ってきて、少し身を引いたものの、やっぱりそういうもんなのかな〜、なんて1人で考え込んでいる。
イケメンにそこまで興味は無いけど、 ファンクラブができる程の顔の良さなら少し気になる。
友 A .
友 B .
奏 .
友達の提案により、私達は前の方の見やすい所へ移動した。 割と眺めが良くていい感じ。
友 B .
友 B .
友 A .
奏 .
友達 (2).
私ははしゃぐ友達を宥めながら、体育館を見下ろした。
もう何人かは来ているようで、ファンクラブからも、ヒソヒソと声が上がっていた。
友 B .
お、治…？ってどれだろ。
友 A .
友 B .
奏 .
私は2人が言っている、
"治くん"と"侑くん"
を必死になって探している。
ほんとに分かんない。
友 B .
友 B .
余程難しそうな顔をしていたのだろうか、友達が、誰が誰かを丁寧に説明してくれた。
とても助かる。
友 B .
奏 .
友達い曰く
双子の先輩の金髪の方が"宮侑"
もう片方の銀髪が"宮治"
だるそうな、チベットスナギツネみたいな顔の人が"角名倫太郎"
爽やかな、短髪が"銀島結"
らしい
この四方はみんな2年生らしい
友 B .
奏 .
唐突に聞かれた質問に、私は頭を悩ませた。
みんなイケメンなんだろうけど、私には分からない。
友 A .
友 B .
奏 .
奏 .
奏 .
友 A .
奏 .
あれこれ話していたら、3年生が体育館へ入ってきた。
友 B .
友 A .
ぼーっと入ってくる3年生を眺めていた時
あ 、
信介 .
お兄ちゃんと目が合った。
ふ っ
こっちを見たお兄ちゃんは、少し口元や目元を緩ませていた。
あら、珍しい。
友達 (2).
ファンクラブ .
2年生 .
3年生 .
友 B .
友 A .
ファンクラブ .
2年生 .
3年生 .
何をみんなそんなに慌ててるんだろ
信介 .
3年生 .
信介 .
3年生 .
信介 .
相変わらずテキパキしてんな〜
愛想はないけど、真面目でいい人だと思う。
まぁ、家族っていうバフもあるかもしれないけど…
＿＿＿＿＿＿＿
その後の練習は凄かった。
プロみたいなプレーばっかりで、毎回震え上がってた。
あんなの出来たら絶対かっこいいじゃん。
信介 .
バレー部 .
休憩に入ると、各々が持ち前のタオルやら、用意されてたドリンクやらを飲みながら楽しそうに話していた。
奏 .
ずっと立ってるからか、体が固まってるように感じて、私は手すりに乗り出し、ぐーっと伸びをした。
その時
信介 .
奏 .
バレー部 .
信介 .
奏 .
信介 .
奏 .
お兄ちゃんに、
みんなの前で、それもかなり大きめの声で注意されてしまい、いたたまれなくなった私は、少し身を引いてあまり視線が集まらないようにした。
はず〜…お兄ちゃんその辺容赦ないからな〜。
ファンクラブ .
ファンクラブのヒソヒソ声が聞こえる。
とても非常に恥ずかしい限りです。
友 B .
友 A .
信介 .
友達 (2).
侑 .
結 .
治 .
倫太郎 .
侑 .
治 .
侑 .
侑 .
侑 .
結 .
治 .
侑 .
侑 .
治 .
結 .
侑 .
治 .
侑 .
侑 .
治 .
侑 .
侑 .
結 .
侑 .
倫太郎 .
倫太郎 .
侑 .
2年生 .
3年生 .
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
うがつ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ