HQ 短編集　※夢※

はじめに ※注※ 一部ネタバレを含みます。 全巻読んでいないよ！ ネタバレ嫌だよ！という方は 原作全巻読んでからをオススメします。

朝練終わりの日向を見つけ駆け寄る おにぎりをむしゃむしゃ食べてる

おにぎりを頬張る日向にタンパク質と書いてあるエネルギーバーを渡す

日向って気持ちが表情に表れて、裏表が無くて好きなんだよね

日向と教室で向かう途中にクラスメイトが合流してきた

そしてよく言われるセリフをコイツもぶっ込んできた

/美術室/

彫刻刀で指をやってしまった。 ヒィ～痛そうという顔で近寄ってくる日向

そう言って急いでティッシュで指を圧迫して席を立つ

日向は先生の言葉を聞かずに、私の背中を押して美術室を一緒に出る

そう言うと日向は新しいティッシュを出して指を押さえてくれて、私に見なくて良いからって手を自分に引き寄せた

自分で言うのもなんだけど、日向は多分私のこと友達以上には好きだと思う 一緒にいると少しだけ特別扱いしてくれる

日向は 純粋でまっすぐ かわいいし、たまにあるかっこいいのがギャップ萌 からかった時の反応が良い こんな感じだけど、空気読めるし 一緒にいると楽しい。元気すぎてお腹いっぱいになるって言う女子もいるけど、私はずっと一緒にいたいと思う

私は愛されたい。 愛でられたい。 甘やかされたい。 だから、日向と付き合うのは無理

それに日向のバレーしてる姿が大好き だから友達以上恋人未満になる

2018年11月カメイアリーナ仙台

今も日向との関係は変わらない 友達以上恋人未満 今はそれで良い 日向翔陽、キミがバレー以外を考える事ができるようになるまで 私は長期戦上等です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。 　 一番じゃなきゃムリって言葉をただただ言いたかっただけです 私の中で日向は愛でるより愛でられるタイプなんだろうと思ってます でも、愛でてほしい。 2022/11/08