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yuuri
33
#命
ruruha
114
ライラック💜💫【🎨🫧】
108
キーンコーンカーンコーンーー。
授業が終わり、教室が騒がしくなる。
次の授業まで、まだ時間がある。
僕は机に頬杖ついた。
神大
スマホを見る気にもならない。
優磨と恭生も、今はいない。
……何しよう。
机の引き出しからスケッチブックを取り出した。
ページを開いて、シャーペンを持つ。
何を描くかは決めていない。
とりあえず、線を引いた。
そこに少しずつ線を足していく。
いつの間にか、見たことのない風景になっていた。
……まあいいか。
僕はそのまま描き続けた。
優磨
顔を上げると、優磨と恭生がこっちに向かって走ってきた。
優磨
神大
優磨は僕の机の横に立ち、スケッチブックを覗き込んだ。
優磨
神大
優磨
神大
恭生
神大
恭生
神大
優磨
恭生
優磨
僕は二人の会話を聞きながら、スケッチブックに目を戻した。
……そんなにすごいことか?
クラスメイト
優磨
クラスメイト
神大
影が薄いから、絵描いてること知らないらしいな。
そんなことを思っていると、その子は僕の横に来て、スケッチブックを覗き込んだ。
クラスメイト
神大
クラスメイト
その人の視線が、スケッチブックの上で止まった。
……何だろう。
やっぱり、よっぽど下手だったのかもしれないな。
クラスメイト
神大
突然の声に、僕は少しだけ戸惑った。
クラスメイト
神大
クラスメイト
優磨
……なんで優磨がそんな嬉しそうなんだろう。
優磨
恭生
優磨
恭生
その子は、もう一度スケッチブックに目を落とした。
クラスメイト
神大
クラスメイト
……そんなに驚くことだろうか。
優磨
神大
優磨
クラスメイト
優磨
神大
優磨
……まだあるんだ。
優磨
神大
優磨
神大
神大
優磨
恭生
優磨
クラスメイト
優磨
クラスメイト
優磨
クラスメイト
優磨
神大
優磨
恭生
優磨
神大
……そんなにだったんだ。
優磨
クラスメイト
優磨
クラスメイト
恭生
優磨
神大
優磨
……なんか、僕の知らないところで僕の評価が上がっている。
神大
優磨
神大
優磨
……勘弁してほしい。
優磨
恭生
優磨
恭生
恭生はスケッチブックに目を向けた。
恭生
神大
恭生
クラスメイト
神大
恭生
優磨
恭生
優磨
僕はスケッチブックに目を落とした。
……そんなこと考えたことなかったな。
クラスメイト
神大
クラスメイト
神大
優磨
神大
優磨
恭生
……やっぱり、うるさい。
クラスメイト
そう言って、その子は自分の席に戻っていった。
優磨
神大
優磨
恭生
神大
恭生
二人はまだ何か話していた。
僕はスケッチブックに目を落とした。
……絵を褒められるのは、嫌じゃない。
でも、何て返せばいいのか分からない。
……それに、僕自信はあんまり上手いと思っていない。
この世界、もっと上手い人がいるんだし。
優磨
神大
優磨
恭生
優磨
恭生
優磨
神大
優磨
恭生
優磨
……また始まった。
優磨
神大
優磨
恭生
優磨
神大
……うるさいな。
でも、まあ。
いつも通りだ。
コメント
1件
わあ、読ませていただきました🌷 主人公・神大くんの「こんなにすごくないのに」っていう控えめな距離感と、優磨くんが全力で自慢したくなる気持ち、どちらもすごく伝わってきました。特に恭生くんが影の付け方の巧みさを具体的に指摘する場面が好きです。「適当に描いただけ」と言いながら確かな技術がある——そのギャップに、これからの物語の広がりを感じます。続きが気になりますね。