__朝__
すみれ
あ!、
龍樹
あ!
すみれが電車のなかに入ったら, 龍樹は席に座っていた.
ぽんぽんっ ヒョィッ
龍樹の隣の席を叩く. ここに座りなと言っているように.
龍樹
ん!
すみれ
あ、ありがと…; ∥
すみれ
( 本当にこの電車なんだ.. )
龍樹
すみれに席とっといた!
龍樹
ナーンて.笑
笑顔で話しかける.
ガタンゴトンッ
ドキドキ
すみれ
( ”すみれ”____ )
すみれ
( ええい!いちいち動揺するなわたしっ )
龍樹は勉強をしていた.
すみれ
っあその答え間違ってるよ!💦
龍樹
え”。💦
すみれ
これはさ……゛
ツン.
すみれの手が龍樹の手に 少し触れた.
んばっ
龍樹は咄嗟に ノートを上にあげる
すみれ
💦あっ ;
すみれは龍樹を見つめる.
龍樹
えと , その…!これはっ∥💦
すみれ
ぷ。
すみれ
クックックックッ…笑笑
すみれは腹を抱えて笑いこむ.
龍樹
~~~~~~っ∥
龍樹
中坊だと思って馬鹿にしてさームカつくっ!…∥
むっ
龍樹は顔を赤くしながらそらした.
すみれ
( うや☆拗ねた! )
クスクスッ
すみれ
可愛い~笑笑
龍樹
なんで笑うかなッ!💢💦
” ヘンなの .
すみれ
ゴメンゴメン.笑
おわびに教えるからさ😊
おわびに教えるからさ😊
龍樹がそらした目を またこっちに向けた.
龍樹
…∥∥
” くすぐったいけど心地いい .
” 3年の電車通学. 初めてかもね.こんな楽しいの ”
すみれ
だからね
龍樹の近くに寄る.
龍樹
っ∥ へぇー
駅員
伴田ー伴田ー
龍樹
じゃ オレ!
龍樹が立ち上がる.
すみれ
あっねぇ傘!!
龍樹
また今度__”
優しい透き通った顔で言う.
プシューーー
ドアが閉まった.
すみれ
( あんな表情(カオ)もするんだ…∥)
” はっきりした約束をするワケでもなくて…
” ただひとつ確かなのは, この傘だけ… ”
読んでくれてありがとうございます!! また続き出します!!.゛ 💜もお願いします” 気に入って貰えると嬉しいです!!







