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閻魔様がチャキチャキで笑った😁
三途の川
それは、現世とあの世の境目
死に逝くものに現れる場所
そんな場所に、僕は今
車で向かっています
青年
車を走らせること1時間
ようやく三途の川に着いた
青年
訂正、三途の川がある渓谷に架かっている橋に着いた
車から降りた僕は
下にある、三途の川を見る
青年
そこには幻想的な光景が広がっていた
川の近くに咲き誇る木々は 今が秋ということもあり、立派に紅葉している
ここは観光客が多いとのことだが この景色を見れば納得する
青年
しかし
肝心の三途の川を見ると
青年
そう、浅いのだ
目視なので断定はできないが
膝あたりまでの深さしかないように見える
青年
きっと何かの間違いだろう
そう結論付け、僕は橋から三途の川まで
車を使って向かった
青年
三途の川へ着いた僕は
そーっと、川へ足を突っ込んだ
青年
しばらく僕はかたまり
青年
もう片方の足を、今度は勢いよく突っ込んだ
青年
…信じていたのだ
だってあの三途の川だ
川の深さは底無しで
川の見た目は亡者の怨念で濁っており
見るもの全てに恐怖を抱かせる
そんな伝説を信じていたのだ
なのに、
青年
深さは膝よりも浅く
見た目は透き通る程きれいで
周りからは鳥のさえずりが聞こえてくる
・・・
何か違う!
青年
青年
僕は三途の川を走った
びちゃびちゃと水の跳ねる音をだしながら
一心不乱に走った
足に小石が刺さって泣きたくなったが
舌をかんで我慢した
そうしていると
青年
頭から勢いよく転んだ
青年
青年
僕は、何をしていたんだ?
意識が覚醒し、今までのことを思いだそうとする
青年
辺りを見回すと
照明で光る建物が見えた
青年
僕は、建物へと向かった
建物へと向かっていると、建物の看板が目に留まった
閻魔大王の!にぎにぎ☆お寿司屋さん! <三途の川支店>
青年
はっきりいって、イカれているのかと思った
青年
閻魔大王といえば、嘘をついた者の舌を抜くことで有名なやつだ
青年
だが、僕はこの店へ行くのだ
だって、周りにはここ以外何もない
必然的に僕は、ここへ行かなければならないのだ
青年
遂に店の目の前まできた
青年
僕は店へと入っていった
大将
青年
青年
大将
大将
青年
大将
青年
僕は、大将と思われる人に事情を説明した
大将
青年
大将
青年
大将
青年
大将
青年
大将
青年
大将
青年
大将
青年
青年
青年
大将
青年
大将
大将
青年
青年
大将
青年
大将
大将
大将
青年
大将
青年
大将
青年
青年
大将
青年
大将
大将
大将
青年
青年
青年
大将
青年
大将
青年
大将
青年
青年
大将
大将
青年
大将
青年
青年
大将
閻魔大王
青年
閻魔大王
閻魔大王
青年
閻魔大王
青年
閻魔大王
閻魔大王
閻魔大王
青年
三日後
青年
閻魔大王
青年
青年
閻魔大王
閻魔大王