クロノアさん...？脱獄4(夢小説)

いつも父に俺は殴られていた

物心ついた頃から俺は殴られた

母は俺達を産んでどこかに行ってしまった

ノア子には殴らせないように2人分俺が受けていた

妹には嫌な思いをしてほしくないから

1度ノア子は殴られたが俺が止めノア子の分も俺が受け、ノア子には何も被害を加えるなと俺は言った

父はいつもストレス発散をしてからパチンコにいく

ご飯は勿論ないからお店から奪う

俺1人でだ

ノア子にはもう少し成長したら一緒に行こうなと言ってある

まぁ，勿論行かせる訳にはいかないけどな

家に帰ってきてから奪ったご飯を食べる

そして父は夜までどこかにいる

たまに父は女を連れてくる

そしてその女も俺を殴る

これの繰り返しだ

ある日、ご飯を奪って家に帰るとそこには

ナイフを持っている父と妹がいた

父がナイフを持って俺に近づいてくる

俺はこの瞬間死を悟った

ｸﾞｻｯ

たが、痛くなかった

恐る恐る目を開けるとそこには

倒れてる妹がいた

この時にお腹の傷が出来た

だけど痛くなかった

ﾌﾞﾁｯ

その瞬間俺の中で何かが切れた

そして近くにあったナイフを持って奴の急所をさした

ｸﾞｻｯ

ｸﾞｻｸﾞｻｸﾞｻｸﾞｻ

そして俺はこの時父を殺した

ただ俺は肝心なことを忘れていた

そう、妹だ

妹は俺を庇い刺された所が急所だ

血が凄いでてる

俺は家を出たあとこの辺りをふらついた

あそこには帰りたくないから

すると60代あたりの爺さんが話しかけてきた

謎の人の家についた

この人はいったい誰なんだろう

俺は父に殴られていたこと、妹が死んだこと、父を殺したことなど全て話した

その言葉を聞き俺は初めて泣いた

この人となら幸せに暮らしていけそうと思った

だが、幸せはそう長く続かなかった

拾われてから5年後

爺さんは死んだ

そう、この爺さんは重い病にかかっていた

俺は爺さんにクロノアという名前をもらった

俺はここの家を引き継ぐ事にした

じきに3人と会うことになる

俺はバイトを始めた

カフェの店員

ここの店長は優しいので楽しい

ｶﾗﾝｺﾛﾝ

随分派手な人だな...

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

俺達の仲間になってくれませんか？

俺は迷った

怪しい組織だったらどうしようかと

だが、あの3人と仲間になったら

毎日がもっと楽しくなるのかも

俺は電話をかけた

翌日俺は指定された場所へ来た

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

おー！

俺はPKST団の仲間になった

仲間になれてよかったな