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もうここまで来ると可哀想以外の感情がなくなってくる…
これ以上の地獄が始まるの?
…よーしナイフとか殺る用の道具持ってる人あいつら殺りに行きましょー!
その後俺は父様の恩人の家に連れていかれた。 どうやって来たのかは全く覚えていない。そんな余裕もなかった
俺の力がないから母様は殺された。弱いのなら強い者に従うしかない…… それがこの世界の理なんだ……そう自分の心に言い聞かせた
グリア・マドル
ダリア
父様はいつもの優しい表情に戻っていた。 俺が素直になるだけで父様の態度は一変し、優しい父様に戻った なぜか、安心した……
イノセント・ゼロ
グリア・マドル
イノセント・ゼロ
グリア・マドル
ダリア
ダリア
イノセント・ゼロ
ダリア
グリア・マドル
イノセント・ゼロ
ダリア
緊張しないわけが無い。父様が母様を殺す原因になった人間なのだから……
イノセント・ゼロ
ダリア
でも、何故か……心の底から恨む事が出来なかった。 純白の長い髪、吸い込まれるような、綺麗な赤い瞳……裏がありそうだけど、 どこか優しい声。
雰囲気が、少し母様に似ていた。
イノセント・ゼロ
ダリア
イノセント・ゼロ
ダリア
ダリア
ダリア
ダリア
イノセント・ゼロ
頭を撫でられた時は、一瞬潰されるんじゃないかとヒヤヒヤした。 でも、温かさは感じられない手でも自分の心は休まった、この人なら大丈夫かもしれない……と思った
イノセント・ゼロ
ダリア
だから、俺は自分の魔法をこの人の為に使うと言ってしまった。 無知な自分が犯した最悪な行動だ。
これから地獄を見る事になるとは考えもせずに、口を動かし声を出した