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全てが変わったのはある戦争
その戦争では僕たちの国は苦戦を強いられていた。
ことろ
ことろ
国でNo.2の書記長も戦場へ向かったが、何も変わらない。
そんな時、あることが起こった。
インカム
ことろ
ことろ
インカム
ことろ
インカム
ことろ
兵士
ことろ
兵士
ことろ
ことろ
兵士
ことろ
"死亡が確認されました"
僕が1番聞きたくなかった言葉だった。
もちろん、いつかはなると思っていた。
けど、、、
はやすぎるでしょ、、、
みんなの葬式は中庭で行われた。雨音がやけに大きく聞こえ、傘をささずに1人ぼうっと立ちすくむ。
いつもなら、前ならば、ことなが傘をさして呆れるように怒っていたのに。
目の前に眠っている頼れる右腕の書記長。いつも無邪気な潜入部隊長。優しくて意外とイタズラ好きな外交官長。
僕のかわいい妹と弟。
まだ生きているのではないかと思われるほど綺麗にされて眠っている姿を見ると、涙と後悔が止まらない。
なぜ、僕が変わってあげられなかったのか
なぜ、ことなを行かせたのか
なぜ、僕が戦場に出なかったのか
ことろ
みんなのところに行けるのに