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ツクシ
春千夜
私の頬を、何度涙が伝っただろう
気づけば私は泣いていた
ツクシ
竜胆
竜胆が私の背中をさすった瞬間
たがが外れたように、堪えていたものが溢れだしてきて
ツクシ
声を上げて、みっともなく泣いてしまった
蘭
鶴蝶
ツクシ
マイキー
ツクシ
春千夜
会いたい。今すぐに
会いたくて会いたくてたまらない
ココ
もし今、ユズが隣に現れたら
私はなにもかも投げ出して、ユズに抱きつくだろう
もう二度と離すまい、と
ツクシ
蘭
ツクシ
蘭
鶴蝶
マイキー
春千夜
ツクシ
マイキー
ツクシ
マイキー
マイキー
ツクシ
ツクシ
ツクシ
ココ
竜胆
春千夜
ツクシ
ツクシ
私は大きく息を吸い込み
空に向かって思いきり叫んだ
ツクシ
ツクシ
マイキー
ツクシ
ツクシ
竜胆
蘭
ツクシ
あぁ、溢れる涙が邪魔をして
上手く喋れない
ツクシ
マイキー
ツクシ
ツクシ
来世でも、また
ツクシ
マイキー
マイキー
ツクシ
竜胆
ツクシ
竜胆
蘭
春千夜
竜胆
ツクシ
ねぇ、ユズ、届いてる?
届いてたらいいな
ユズ
ユズ
ツクシ
ツクシ
ツクシ
ユズ
ツクシ
ユズ
ツクシ
ユズ
あんたと一緒にすごした時間は
私にとってどんな宝石よりも綺麗な宝物です
ココ
鶴蝶
蘭
竜胆
春千夜
竜胆
春千夜
鶴蝶
マイキー
どうか、どうかこの思いが
この言葉が
大好きな貴方に届きますように
ツクシ
私は最後の涙をながし
静かに空へ祈りを捧げた
𝑒𝑛𝑑