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コメント
1件
いいわぁ…
瞳が熱くなるのがわかった.
でも、絶対に涙は
見せないと私は耐えた.
桐島 かこ
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
桐島 かこ
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
五十嵐 一真
桐島 かこ
桐島 かこ
五十嵐 一真
五十嵐 一真
貴方は悲しそうに
優しく笑った.
桐島 かこ
私はあえて明るく言った.
心配されないように.
五十嵐 一真
桐島 かこ
私は最後のお願いをした.
それは、
桐島 かこ
桐島 かこ
五十嵐 一真
五十嵐 一真
私と一真は仲良くなってから
たくさん遊んだし
一緒にいた. だけど1回も2人で
写真を撮ったことはなかった.
だから私は1つだけでも
一真と出逢った
一緒に過ごした｢証｣
が欲しかった.
桐島 かこ
…………カシャッ！
静かな公園に
シャッター音だけが響いた.
五十嵐 一真
桐島 かこ
2人で撮った写真を見た.
写真にはいつもと変わらない
笑顔で写る、私と一真がいた.
五十嵐 一真
五十嵐 一真
桐島 かこ
五十嵐 一真
桐島 かこ
桐島 かこ
五十嵐 一真
貴方は笑って言った.
桐島 かこ
桐島 かこ
五十嵐 一真
五十嵐 一真
桐島 かこ
五十嵐 一真
そう言って
手を軽く挙げる貴方.
そんな貴方の後ろ姿を
私は見えなくなるまで
ずっと、ずっと見てた
忘れないように
目に焼き付けた.
桐島 かこ
桐島 かこ
……………一真、さよなら.
すごく好きだった.
一真のすべてが
大好きだったよ.
優しくて暖かくて
相手のコトをすごく考えて
行動して.
一真に好きな人ができたって
聞いた時は辛かったし
悲しかった.
あのコを見つめる瞳は
ひどく優しくて、見ていると
胸が締め付けられた.
あのコばかり見ないで
私を見てよって何度も
心のなかで叫んでたんだよ.
照れた時に顔を手で覆う仕草も
意地悪に笑う
いたずらっ子の笑顔も
私よりもずっと高い身長の
貴方がかがんで私に目線を
合わせてくれる優しい所も
返事をする時に
｢んっ｣って言う所も
ぜんぶ、大好きだったよ.
こんな気持ちを教えてくれて
ありがとう、一真.
♡きたら続き出します!! 読んでくれて📖 ありがとです!!☺︎ ぜひ他の作品も 見てみてください!!☃
