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昨日の夜ロッカーから荷物を取り出し 、手紙を残した

今日は 、アイツが使う番

手紙に気づいてくれるのか 、そもそも あのロッカーをまた使うのか

俺はそれが気になって

昨日は全然寝れなかった

スグル

悟 凄い顔だけど 、どうしたんだい ?

ショウコ

目の下クマやっば 笑

そんな声も俺の耳は拾わなかった

頭にあるのは

手紙の相手のこと

サトル

なぁ

サトル

文通相手の顔とか 、声って気になるもんだよな ?

俺は 考えいたことを聞いてみた

ショウコ

はっ 、五条誰かと文通してんの ?

驚きのあまり咥えていた煙草を床へと落とす

サトル

文通っつーか

サトル

昨日俺のロッカーに手紙があって 、それの返事しただけ

スグル

文通ね 笑

からかったように笑うと

スグル

まぁ 、私も誰かと文通していたら

スグル

きっと 、考えるだろう

ショウコ

へ〜 、まぁ確かに気になりはするな

サトル

だよな

俺はそう口にして 、机に顔をつけた

サトル

.....

ショウコ

寝たな

スグル

そっとしておいてあげよう

次の日俺は 期待混じりにお気に入りのロッカーを目指して歩いた

鍵は空いていて 、軽く扉が開く

そこには紙が落ちていた

サトル

マジで 返事きた

俺は急いで手紙の内容を確認した

本当? ありがとう。 あ 、もしかしてだけど君さ、 噂の最強君でしょ 。

サトル

最強君って 、名前知らねぇのかよ 笑

俺はシャープペンシルを取り出して 、その文字の下に

五条悟 アンタは?

と書き足した

サトル

さってと 、任務行くか

ロッカーを閉めて

鍵を取り

ロッカー室を出ていった

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