それから何日か経ち いつものようにロッカー室の扉を開けた
相手の名前は
神澤 玲夏
可愛らしい 、彼女にあった 名前だった
俺は玲夏の顔が気になっていた
どんな顔して書いているのか 、どんな声で話すのか
気になって仕方がない
だから 、俺は
ロッカー室で待機することにした
現在の時刻
AM 2:15
今日必ず来るはずなのに
こんな遅い時間にも来ない
サトル
ねっむ。。
睡魔と戦いながら彼女を待つ
ふと意識が途切れたような気がした
いや 、眠っていたのだろう
外からは相棒の声がする
スグル
悟?!
スグル
こんなとこで何をしているんだい ?
サトル
あぁ゛なんでもねぇ
サトル
それより 、なんか用か?
スグル
嗚呼 、 ちょっと冥さん助けに行かない ?
サトル
あ 、それ歌姫もいるやつだろ
スグル
ご名答 笑
サトル
歌姫弱いもんなぁ 〜
サトル
まっ 、俺がちょちょいと助けてやるか
スグル
じゃあ行くよ
サトル
応
ロッカー室の明かりを消して 、扉を閉めた
閉める前に人影が見えた気がしたのは
寝不足のせいで幻覚が見えたのだろう
最強くん 。 今度会ってお話しようよ 。






