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でも恵の気持ちもよくわかる…
悲しい…
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伏黒恵
…やってしまった。
伏黒恵
…どうして俺は、五条さんに迷惑しか かけられないのだろう。
今だって、自分の体調不良?のせいで、 五条さんに迷惑をかけてしまった。
…俺なんかのせいで。
伏黒恵
ここに泊まらせてもらってから、 思考回路が更にマイナス思考に なっているような気がする。
でも、それは本当の事だから。
伏黒恵
…五条さんは、どうして俺を 捨てようとしないのだろう。
俺には、術式しか価値がないと言うのに。
それ以外は、なんの価値もない。
俺なんかが、あの人を、 縛っていいはずがないのに。
俺が弱いから?
俺が、あの人の期待に応えられないから?
俺が、この術式を使いこなせないから。
あの人は、この術式を捨てろと 言っているのだろうか。
そうすれば、俺はあの人に…。
伏黒恵
術式を「捨てる」。
その考えが頭をよぎる。
そして、気がつけば__
伏黒恵
自分の手を、そばにあったハサミで、 ぐちゃぐちゃにきり刻もうとした。
五条悟
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
五条悟
伏黒恵
五条悟
五条悟
五条悟
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
ボロボロと涙を流す恵の手から、 「ソレ」はするりとベットに落ちた。
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
五条さんに、必要とされたいだけなのに。
伏黒恵
五条悟
五条悟
伏黒恵
五条悟
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
伏黒恵
五条悟
五条悟
五条悟
伏黒恵
全身から力が抜けていく。
…辞めてくれ。
俺は、まだ…。
五条悟
五条悟
伏黒恵
意識が落ちる直前、五条さんの 苦しそうな声が、聞こえたような気がした。
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