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クラスメイト1

相川さんって地味だよね。

クラスメイト2

ホントホント!暗いよね!

クラスメイトが口々に私の悪口を言う中で

君は、キミだけは私に声をかけてくれた。太陽みたいな暖かい笑顔で。

ーーーーーーーーーーーーーーー

私の名前は相川陽菜乃。高校2年生だ。

最近のJKはすごくオシャレだ。それに比べて私はオシャレにうといというか、とにかく興味が無い。

だからクラスメイトが私を地味っ子って言うのは無理もない。

ある日

中庭で1人でお弁当を食べていた。

陽菜乃

はぁ、暇だな…

翔太

うわぁ!美味しそう!

背後から声がした。

振り向くと…そこには黒沢翔太がいた。

陽菜乃

なっな、にか用でですか?

私が焦っている理由、それは、実は、私黒沢の事が好きなんです!

翔太

いや?とくに?

男子達

おーい!翔太!ちょっといいか?

翔太

ん?今行く!

翔太

じゃあ、またね!相川さん。

陽菜乃

はっはい!

黒沢翔太君は学校でかなり人気がある男子なのだ。だからどうせ叶わない恋だって分かってる。

そして、どうして私に話しかけてくれるのかも謎だ。

陽菜乃

でも、やっぱり告白したい…たとえ0パーセントだったとしても。

クラスメイト1

面白いこと聞いちゃった笑笑

昼休み

優由美(ゆゆみ)

相川さん、ちょっといい?

陽菜乃

はい。?

裏庭にて

優由美(ゆゆみ)

あのさ、あんた翔太君の事好きみたいだけど翔太君と付き合うのは私だから!

優由美(ゆゆみ)

しかも!地味っ子ちゃんに負けたくないし!

優由美(ゆゆみ)

じゃあ、さようなら😡

この時私はものすごく悔しかった。確かにゆゆみは可愛い。でもそこまで言われたくなかった。

この時、私は決意した。可愛くなるって。

春休みに私は、メイクの仕方やヘアアレンジの仕方。流行の服装などなどオシャレについていろいろ勉強した。

ついに、登校当日

陽菜乃

やっぱり、緊張する。

陽菜乃

けど!大丈夫!頑張れ私!

ドキドキしながら教室の扉を開けた。

クラスメイト1

誰あれ?転校生?

クラスメイト2

やべぇ、可愛い!

陽菜乃

翔太

相川さん?

陽菜乃

うん…

クラスメイト1

え?相川さん?

男子達

まじで!?

陽菜乃

黒沢君ちょっといいかな…(照)

翔太

?…うん。いいよ

裏庭にて

陽菜乃

あの、私、黒沢君の事が好きでした。……もし、よっ良ければ付き合って下さい!

翔太

俺も!俺も前から相川の事が好きでした!お願いします😊

陽菜乃

へ?

陽菜乃

ホント?

翔太

ホント!

陽菜乃

嬉しい!

翔太

でも、俺は前の相川も好きだったんだけどなぁ

陽菜乃

えっ!?😱

翔太

笑笑今も可愛いよ?

陽菜乃

もう!(照)

END

主です🌈

良ければハート♥️コメントフォローよろしくお願いします!

主です🌈

では、さようなら!
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