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ここで食べようと思い 私はしゃがみ込んだ

角名

ごめん 全部聞いちゃったんだけど

そう言いながら 木の後ろから 出てきた

高崎 鈴

盗み聞きだ

角名

そんなつもりは無い

高崎 鈴

別にいいけど

高崎 鈴

助けてくれなかったね

角名

手出したら助けようと思った

などと 片手にジュースを 持って私の隣に しゃがむ

角名

てか、佐藤ってあんな感じなんだ

角名

なんか 凄い勘違いしてたんだけど

高崎 鈴

男はみんなそんなもんだよ

角名

鈴もそうだよね

高崎 鈴

何が?

角名

地味なわりには
結構可愛いし 乙女じゃん

高崎 鈴

うるさい

角名

照れた

佐藤のことは忘れ

そんな他愛もない 話を角名として

話が続かなくなり 黙り込み

私は、ご飯を口に運んだ

角名

ちょうだい

さらっと言って 口を開ける角名

高崎 鈴

お弁当は?

角名

忘れた

忘れたのなら仕方ない と思い

たこさんウィンナーを 角名の口に 入れてあげた

もぐもぐとしている うちに

私のお腹を満たすため 自分も食べる

角名

関節キスだね

たこさんウィンナーを 飲み込んだ角名が そう言った

高崎 鈴

…そうだね

角名

あれ あんまり驚かないね

高崎 鈴

関節キスぐらいで
ドキドキするほど

高崎 鈴

子供じゃない

角名

へぇ

高崎 鈴

あ、

キスと言えば… と頭の中に 土曜日の 侑とのキスが頭を よぎる

高崎 鈴

そういえば…侑にキスされた…

つい ボソッと 声に出てしまった

角名

え?

高崎 鈴

ぁ、声に出てた

角名

まじ?

高崎 鈴

うーん 言っていいのか?

高崎 鈴

まぁ まじ

そう言うと 角名の 顔が真剣な顔になった

角名

もう そこまでいったの

高崎 鈴

まだ付き合ってないのに…
いいのかな…

いざ 考えて見れば 良くない行動だと思ってきた

付き合ってないし

角名の目をみながら 話していた顔を

前へ向けた

高崎 鈴

ダメな気がしてきた…

そう言うと 横から 角名の顔が近ずいてきて

私の目の前に 角名の 顔がゼロ距離

私の唇に柔らかく 暖かい 感触がし

角名とキスをしたと すぐ気づいた

驚きのあまり 手の 力がぬけ

手に持っていた お箸を 地面に落としてしまった

角名と口が触れ合い 4秒程で離れた

角名

実は 俺も 侑と同じ気持ちで…

角名

鈴のこと好き

角名

鈴と侑と治と帰った夜
の時から…

目を丸く大きく見開いて 驚いている 私の目を見ながら

角名がそう言いって 立ち上がった

角名

だから 俺のこと意識してね

そう言って 去っていった

角名の姿が見えなく なった時に我に返った

高崎 鈴

ッ!?

私の顔がグングン 熱くなった

宮侑が一目惚れした 女

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コメント

14

ユーザー

HAHAHAHAHAHA ←ついに壊れた人 (彼奴らまとめて(クソスナギツネとクソギツネの事)☆☆☆(圧

ユーザー

角名、浮k(((スゥ、すなりん、わっちにもキッスを((((

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