今日のお昼
角名 倫太郎に 告白され キスされた
頭の中は ハテナでいっぱいだった
侑は 私の事が好きで 角名も私の事が好き…
もしかしてこれは やばいのではないか?!
いや…もしかしたら角名は 私をからかっているのか?
でも、からかうためだけに キス をするのか?
私は どうすればいいの?!
私が 見てきた 漫画やアニメでは
こういう 展開は 少なくは無いが
いざ 自分がその 状況になると
とても悩ましい
今なら 漫画やアニメの ヒロインの気持ちが とてもわかる
そんな事を 放課後になるまで 考えていた
高崎 鈴
授業が早くおはり
体育館に 入ると まだ誰もいなかった
高崎 鈴
端っこに 荷物を置き その隣に 体育座りをして
ちぢこまって 携帯の 電源を入れた
私が体育館に入って 5分
体育館の扉が開いて 目を扉に向けた
高崎 鈴
角名
高崎 鈴
ジャージ姿の角名 だった
角名は 私に近ずいて 問いかけた
角名
そう言って 顔を グッと近ずけてくる
高崎 鈴
高崎 鈴
角名の胸をグッと押し 距離を離そうとする
角名
高崎 鈴
角名
角名
そう言って片手を掴まれ 角名の方に引き寄せられる
高崎 鈴
もう片方の手で 角名の肩を押し
なるべく 近ずかない ようにする
高崎 鈴
頑張って抵抗していると 体制を崩し
角名が覆い被さるように 横に倒れた
いわいる 床ドン 状況
高崎 鈴
高崎 鈴
角名
高崎 鈴
角名
余裕そうな顔で どんどん近ずいてくる
高崎 鈴
私は諦めずに抵抗する
すると体育館の扉が開き 誰かが入って来た
侑
治
元気よく入って来た 宮兄弟だった
そして 入って来た2人と 直ぐに目が合った
コメント
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クソスナギツネ 変われ(*`ω´*)
こらぁー!鈴ちゃんは私が貰うのよ!