たまご焼き
こんにちは!
たまご焼き
最近ようやく天落記を見て、最後の『第一部終了』という言葉に震えが止まらないたまご焼きです。
たまご焼き
では、本編Go!
たまご焼き
ゾムさん…良きすぎでしたね
トントン視点
グルッペン
早く行くぞ、トントン!
今日はワクワク外交の日
相手はB国、位置は隣だ
決して我々より強くないが、隣だし仲良くしておこうということで招待を受けた。
トントン
はいはい、分かってますよ
今回はグルッペンと俺と護衛としてコネシマで一週間程お世話になる 予定だ
グルッペン
では、行ってくる
B国に入国して3日経ち、同盟の話もすんなり終わった。
B国の王
残りの間は、城の客間があるため、お使いください。
グルッペン
わざわざありがとうございます。
B国の王
夕食の際にまた会いましょう。
バタン
トントン
客間ってどこや?
グルッペン
聞くの忘れたな…
コンコン
グルッペン
はい。
案内人
失礼致します。我々国の方々で間違いないですか?
グルッペン
ええ、そうです。
部屋に入ってきたのはスーツを 着た、髪の長い人だった。
トントン
(話し方的にこの国の者やな。執事とか、そこら辺か?)
案内人
承知しました。今から、客間へご案内します。
案内人
此方です。何かあったときは呼び鈴を鳴らしてください。
グルッペン
ありがとう。
案内人は頭を下げると、サッと部屋から出ていった。
コネシマ
…見たところ監視カメラも盗聴器も無いわ。
グルッペン
分かった。
トントン
予想通り、普通な国やなぁ
コネシマ
ていうか、近々なんかあるんかな
トントン
なんで?
コネシマ
なんか、な
トントン
なら、夕食の時に聞けばええやん。
グルッペン
そうだな。アレと一緒に聞くか。
トントン
グルッペン…アレ信じとったんや
グルッペン
当たり前だろ?会ってみたいな
B国の王
催物?あぁ、2週間後にある大きな行事の準備ですよ!
グルッペン
ほう、何を行うのですか?
B国の王
我が息子の皇太子となる着任式です
B国の王
私の家族も楽しみにしているのです!
B国の王
どうせですし、家族を紹介してもよろしいですか?
グルッペン
ええ。
呼ばれたのは、30代であろう女性と青年だった
B国の王
私の妻と息子です。
ユト
国王の息子、ユトと申します。
そう言った彼は、 濃い茶色の髪に青がかった黒目の、 活発的な少年に見えた。
自己紹介も程々に済ませ、アレについて聞いた。
グルッペン
この国の…
英雄とは誰ですか?







