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ある日の夜
美奈
美奈
美奈
美奈
私は水を飲もうとリビングに向かった
美奈
美奈
美奈
リビングの電気がついていた
いつもお母さんは早く寝ているし、 リビングの電気は消すはずだ
私は不思議に思って気づかれないようにリビングを覗いた
お母さん
お母さん
リビングを覗くとお母さんがいた
誰かと電話しているようだった
お母さんが真剣な表情をしていたから
私は耳をすませてきいてみた
お母さん
お父さん(電話越し)
お母さん
お父さん(電話越し)
お母さん
お父さん(電話越し)
私の父はいつも仕事に行っていて
家には滅多に帰ってこない
私の面倒はほぼ全部母が見てきた
正直頑張って仕事をして、私たちを支えてくれているのは嬉しいんだけど、
流石に心配だ
最近は口も悪くなってきているし、、
私はリビングに入ろうとした
そのとき
お母さん
そういってお母さんは泣いていた
美奈
私はお母さんに声をかけた
お母さん
美奈
美奈
お母さん
美奈
お母さん
そういうとお母さんは私を抱きしめて
お母さん
その時私は
美奈
そう思った
偏見の理由はわからないけど
私は〝愛されている〟
ということは理解した