Teto
Teto
Teto
Teto
Teto
Teto
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ありません
ありません
Omoide? Wasuremasita. Arimasen.
迎えたくない朝も 嫌いな食べ物も 痛みも 涙も 全部 受け入れたい。
皆の声や足音が 耳に届かないから、 皆の笑顔や写真が 目にうつらないから、 皆のことが 思い出せないから、 わかりません。 誰でしょう。 手に力が入りません。 歩けません。 どうして? 僕は、だぁれ? あなたは? ここは? 何も見えないよ、 聞こえないよ、 どうして? Help me.
E p i s o d e .1 流星群の夜で___
晴れた日の朝はなんて心地良いんだろう
まるで、
光に優しく包み込まれているような 素敵な気分になる
窓辺に座って、瞼が閉じそうなのを我慢しながら 庭の生き生きとした草花を見つめた。 今は雑草でも 1つのとても大切なもの に見える
mofu
そう、心で強く感じてから 空気を体いっぱいに吸い込んだ
runa
mofu
mofu
runa
runa
mofu
mofu
japapa
japapa
mofu
r+j 『 見 え る 』
mofu
きっと生涯俺は 真面目キャラ
少し肩を落として、 じゃぱぱの声に耳を傾けた
japapa
japapa
runa
mofu
runa
毎年決まった時期に見ることができる 流星群 流れ星が雨のようになって とても綺麗。
一瞬の間に消えてしまうけれど、 思い出に強く残る
japapa
japapa
japapa
runa
runa
mofu
mofu
mofu
japapa
runa
二人の頭にハテナが浮かんだのを 察知して、近くの紙の上に ペンを滑らせた
japapa
runa
みずがめ座η流星群
mofu
mofu
mofu
みずがめ座δ流星群
mofu
mofu
japapa
runa
mofu
二人の顔が面白くて 声が出てしまった。
苦笑して、 話を続けた
mofu
mofu
japapa
mofu
runa
runa
mofu
japapa
runa
やっぱり、子供みたい。 じゃぱぱの泣きそうな顔にまた、 吹き出してしまった
窓から入り込んだ風が少し 冷たかった。
japapa
japapa
runa
mofu
runa
runa
runa
japapa
japapa
mofu
japapa
mofu
runa
japapa
あたたかい日差しを浴びて 少し眠りについた 羽毛の柔らかい布団に 身をくるめていた
最近は、やけに眠い
疲れているんだろうな。
mofu
すると、ドアからリズミカルな ノックが聞こえてきた
入室を宣言する言葉が聞こえてから 勢いよくドアが開いた。
naokiri
naokiri
naokiri
mofu
naokiri
naokiri
naokiri
naokiri
mofu
mofu
naokiri
彼は花が大好きだ だって、頭の中までお花畑 蝶と蜂も飛んでるらしい。
こうして、いつもおかしな声で 起こしてくる
naokiri
mofu
腕を引かれて 花壇まで連れて行かされる。 今日はなんの話だろうな
誰かの話し声が聞こえてきた いつも、なお兄だけだから 新鮮な気持ち
小走りで花壇まで足を運んだ
uri
runa
naokiri
runa
mofu
uri
uri
naokiri
runa
runa
uri
mofu
naokiri
runa
mofu
naokiri
uri
mofu
runa
runa
runa
runa
mofu
uri
naokiri
naokiri
naokiri
名前ってすごい 誰かが心を込めて考えた 素敵な贈り物。 ちょっとアレだけど、 大切なのに変わりはない
いつも、雑草だと思っていた 名前を聞くと花に見える 道端のほんの小さな命が 愛るくしい 可愛い そんなふうに思える
いろとりどりな花壇を じっくりと眺めた 花が呼吸するみたく風で揺れて 可愛い顔をこちらに向けている
しゃがみこんだ足が痺れるのも 忘れてしまう程 見つめて、目を離せなくなっていた。
uri
naokiri
runa
naokiri
uri
naokiri
runa
runa
uri
mofu
naokiri
runa
mofu
uri
少しはしゃぎなら 花壇の何かを指さした
naokiri
naokiri
runa
runa
貰えたら、なんだか 嬉しいかもね__.
mofu
runa
強いブルーライトを見つめた 現れた文面をじっくり、 読み込んだ。
group LINA
japapa
mofu
eto
eto
mofu
noa
japapa
mofu
japapa
japapa
tattun
eto
japapa
japapa
mofu
既読の文字が1つ2つと 増えていく。 画面上で文字が踊っている。
japapa
mofu
runa
naokiri
uri
mofu
星の話は心が踊る 宇宙の話は大好きだ。 自分の存在すら、 面白く思えてくる
mofu
eto
noa
japapa
japapa
tattun
japapa
eto
tattun
mofu
noa
eto
eto
noa
japapa
tattun
mofu
japapa
tattun
mofu
tattun
japapa
mofu
mofu
mofu
mofu
runa
mofu
runa
uri
小さめの風を巻き起こす勢いで 駆け出していった。 花の頭がゆらゆら揺れた 花の匂いが強く流れてきた
naokiri
uri
uri
mofu
久し振りに立ち上がると 足に血がとめどなく流れる感覚がした 電気が走ったみたく、痺れて 少し痛かった。
風が肌寒く感じた
扉を優しく閉めて、 椅子に腰掛けた。 時計に目をやってから 窓の外に目を移した。
mofu
mofu
だらんと、体を反らせて 目を少し擦った。 乾いた目が潤うような 感覚がした。
mofu
mofu
mofu
mofu
服を着替えて、カバンに 必要な物を押し込んだ。 重くなりすぎたと考えてから、 まぁいいか と、一言。
準備が終わったから、 残りの家事でもやるかと めんどくさい気持ちが 混ざった状態で部屋を出た。
キッチンに行くと 何やらはしゃいだ声が聞こえた
mofu
eto
noa
mofu
runa
ドヤる彼女を横目に 袋を覗いた。
mofu
eto
runa
noa
eto
mofu
mofu
runa
runa
noa
runa
eto
mofu
凹んだるなさんが 面白くって 皆でお腹が千切れるくらい 笑った。 すごく___.
...。 ? ...。
やくたたず
runa
eto
mofu
怖くて近くの誰かに しがみついてしまった。 申し分けない
Yuan
Yuan
mofu
すぐさま手を離して 後ろの人にしがみついた。 同じことを繰り返しているのに 気が付いて、顔が赤く染まった。
Hiro
mofu
Donuku
Donuku
Donuku
uri
tattun
tattun
eto
mofu
runa
noa
noa
のあさんがそう言うと、 目線が空に向いた。
空いっぱいに星が敷き詰められていた たまたま新月で、 より一層星が輝いていた
Siva
naokiri
eto
tattun
japapa
uri
眩しい光で皆の声が 耳に届かない。 景色に惚れて、己の目まで 輝いていた。 空に手をかざして 空を撫でた。
Yuan
noa
Donuku
Hiro
mofu
mofu
mofu
runa
mofu
mofu
mofu
春を代表するしし座。 ギリシャ神話だと、 ネメアの森に住む人喰いライオン らしい。 地球から遠く離れた場所で 星は何を考えているのだろう。 生命はいるのか? どんな場所? 空気はあるの? 一気にいろんな事が頭に浮かぶ。
mofu
runa
キッパリと答えられて 少し驚いた
mofu
mofu
runa
runa
mofu
mofu
mofu
mofu
mofu
mofu
runa
mofu
runa
『え?』と口にするよりも前に 誰かが肩を軽く叩いた
Hiro
runa
Hiro
runa
るなさんは顔が星みたいに 輝いていた。 素敵な笑顔が羨ましい なんて、少し思った。
Hiro
イケメンなんだから、 いいじゃないか と、妬みの心が湧き出そうになる 優しい顔を向けられて 自分の顔も熱くなる。
mofu
Hiro
Hiro
runa
Yuan
ひょこ、と物陰から現れた。
runa
mofu
Hiro
runa
Yuan
楽しい時間は あっという間に終わる 人の心は単純だから 嫌な事は永く感じる 俺の人生、嫌な事ばっかり
runa
ぼうっとしていた時 肩を揺さぶられた。
陽気な声が耳によく届く
mofu
runa
runa
くだらない会話でも、 彼女は面白くしてくれる 天才だからか、 と、苦笑する
mofu
runa
だれ?
この子は、…ダレ????
ばちん と、頭の中で 何かが弾ける音がした。 重く響いて痛い。 今のは…
な に ?
runa
mofu
〈帰るよーーーー!!
runa
runa
mofu
気のせいか さっきのも
コメントが欲しい…です
E p i s o d e .2:_____ ↑,♡が沢山来たら やる気になります… ((ごめんなさい
コメント
7件
デュフフフふ
投稿ありがとうございます待ってました🥲モールス信号解読できたけど、これもストーリーに関係あるやつっぽい....、?てとさんの表現というか言葉選びがいつも素敵で尊敬します、、