Ketchup
そう思った時にはすでに遅く、周りを大量の骨で囲われた
先の尖った骨が勢いよく向かってくる
Ketchup
Error
速さが段違いに速く、地面に刺さった骨が土を抉る
Ketchup
何とか避け切ってもさらに次の攻撃が待ち構え、休む暇がない
あいつは俺だけでなくエラーにも同じ量の攻撃をしているようだった
Ketchup
Ketchup
Error
Ketchup
何度も連続して近道を使い、必死に避ける
それでも気を抜けば当たってしまうだろう
日頃の運動不足が祟り、すでに息は上がっている
そろそろ…限界だ
召喚されたブラスターに周りを囲まれる
Ketchup
勝ち目なんてないとわかっていた
もう逃げられる体力はない
Ketchup
ブラスターの口が開き、光が集まっていく
運が悪かったなぁ…などと考えられるほどに落ち着いた頭でその光を見つめる
諦める癖が死ぬ前にも出てしまうとは、本当にどうしようもない
眩しい光が今にも打たれようとした
その時
Error
Ketchup
???
何か凄い勢いで向かってくる
青い糸に縛られているあれは…この世界のサンズ?
Ketchup
理解できた時にはすでに遅く、目の前に赤いスカーフが広がる
Ketchup
ぶつかった体に押されてブラスターの輪の外へと飛ぶ
幸い俺は柔らかい雪の上へと放り出されて致命傷は避けられた
が、飛んできた彼は近くの木にぶつけられ、大きな音が響く
Ketchup
Error
Ketchup
Ketchup
Error
木の根元に倒れ込み、動かないサンズを見つける
Ketchup
Ketchup
安堵すると共にどっと疲労が押し寄せてくる
Ketchup
Error
Ketchup
仕方なく起き上がり、まだ荒い息を整えながら彼の元へ向かった
青い糸で縛られたサンズの前に座り込み、起きるのを待つ
しばらくすると目が開き、赤と青の目がオイラ達を見据えた
Ketchup
酷い隈ができたその顔に驚きが表れる
???
???
Error
Error
Error
Ketchup
Error
Error
Error
???
???
Ketchup
Murder
吊り上げられた口角から狂気を感じる
Ketchup
Ketchup
Murder
Error
Murder
Murder
Error
エラーが糸を解く
Ketchup
Murder
Ketchup
Murder
Murder
Murder
Ketchup
Murder
Ketchup
Murder
Ketchup
Murder
Murder
Murder
Ketchup
想像して何も言えなくなってしまう
そんな酷いことがあるだろうか
Murder
Murder
Murder
彼の服についた塵が視界に入る
Ketchup
Ketchup
Murder
Murder
Murder
Murder
Murder
Murder
Murder
Ketchup
Murder
Murder
Murder
Murder
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Murder
じっとオイラを見つめるマーダー
不気味に吊り上がっていた口角が歪む
Murder
Murder
Ketchup
Murder
Murder
Murder
Murder
Murder
Murder
オイラにはない赤色が弱々しく光っている
Ketchup
Ketchup
Error
Murder
Murder
Murder
Murder
Murder
Ketchup
Ketchup
ポータルをくぐり、孤独な世界を後にした
UNDERTALE
Ketchup
Error
Error
Ketchup
Error
Error
Error
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Ketchup
Error
Ketchup
コメント
7件
ぴやぁぁぁぁッ ,こんな素晴らしい小説をタダで見ていいんですかッ ....!? 絵も上手いし小説も上手い ... 尊敬します ....!
やっぱりめっちゃ書き方上手い……尊敬、!