テラーノベル
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明るい方の画像がなかったのでこれで許してください☆
遠くから聞こえていた列車の音は
少しずつ近づいてきていた。
ガタン、ゴトン
ガタン、ゴトン
やがて
一両だけの
列車が
ホームへと滑り込む
私は息を呑んだ。
「この列車は…?」
少女は静かに答える。
少女
少女
少女
列車の扉が
ゆっくり開く
中には誰もいない。
だけどその瞬間ーー
どこか懐かしい
声が
聞こえたきがした
『また明日ね』
私は思わず振り返る。
誰もいない…
でも
胸の奥が
少しだけ痛んだ
「今の声…」
少女は小さく微笑む
少女
少女
少女
そう言った
少女の姿が
一瞬だけ揺らいでいた
まるで消えるみたいに
「え…?」
私が目をこすると
少女は
いつものように立っていた
だけど
その表情は
少し寂しそうだった
少女
「何が?」
少女は答えない。
ただ私を見つめる。
そして小さな声で言った。
少女
コメント
1件
第3話、読み終えました…。列車が「忘れられた思い出を運んでいる」っていう設定、すごく切なくて綺麗でした。あの懐かしい声が聞こえた瞬間、私も胸がぎゅっとなりました。「どうか私を思い出してください」って言葉、重いですね。でもその重さが、この作品の魅力だと思います。続きが気になります🌙
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月乃 星夏
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