星川○○
鱗滝さーん
鱗滝左近次
○○か
星川○○
どう2人は?
鱗滝左近次
自分の目で見たらどうだ?
星川○○
それもそうだな
星川○○
義勇〜
星川○○
錆兎〜
錆兎
○○だ!
冨岡義勇
○○姉さん!
星川○○
2人とも強くなってるみたいだな
錆兎
鍛えてるから!
星川○○
そっか
錆兎
○○また教えてくれよ!
冨岡義勇
教えて!
星川○○
はいはい
数時間後
星川○○
今日はこれで終わり
星川○○
おにぎりでも食べな
星川○○
俺は先戻ってるぞ
義勇(おにぎり、、、
冨岡義勇
自分が死ねばよかった(ボソツ
パァン
星川○○
!?
冨岡義勇
さ、、
冨岡義勇
錆兎?
錆兎
自分が死ねばよかったなんて
錆兎
2度と言うなよ
錆兎
もし言ったらお前とはそれまでだ
錆兎
友達を辞める
錆兎
翌日に祝言を挙げるはずだった
錆兎
お前の姉も
錆兎
そんなことは承知の上で鬼から
錆兎
お前を隠して守っているんだ
錆兎
他の誰でもないお前が、、、
錆兎
お前の姉を冒涜するな
錆兎
お前は絶対死ぬんじゃない
錆兎
姉が命をかけて繋いでくれた命を
錆兎
託された未来をお前も繋ぐんだ義勇
星川○○
鱗滝さんが捕まえた鬼
星川○○
最終選別にいるのはおかしんだ
星川○○
喰ってる人数も、大きさも、強さも
星川○○
最終選別の基準を超えてる
星川○○
だから鬼殺隊に残る人が減ってる
星川○○
退治すべきなんじゃ?
鱗滝左近次
確かにそうだ
鱗滝左近次
でもいつかそいつを倒す者が現れる
鱗滝左近次
それにあれを倒せなければすぐに死ぬ
鱗滝左近次
あの子たちは死んで欲しくないと
鱗滝左近次
思うのは分かる
鱗滝左近次
今まではその鬼に殺されているから