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注意 ・この作品は実況者様のお名前を借りた 2.5次元の世界となっております ・実際の人物とは一切関係のない フィクションです ・ふんわり軍パロであり、ガチガチの 軍パロではありません そしてプリ小説で投稿中の作品です((ボソッ…

本編スタートです!!

トントン

いや…マンちゃん?

トントン

大丈夫やって…

オスマン

キューィ…

信用してなさそうな目がそこにはあった

信頼はここまで落ちるものなのか…

まぁそこまで信頼を落としたのは 自分の行動のせいなのでそればっかりは 何も言えない

なのでマンちゃんには絶対に 何もしないで帰そうと誓った

犬と同じ要領で洗うのだが

狐はこれでいいのだろうか?

……ここでもまた事件が起きる

めちゃくちゃしっぽを触りたい

このモフモフのしっぽを触りたくて 仕方がないんだが俺はどうしたらいい?

…いや俺にはいい口実があるじゃないか

トントン

マンちゃん

オスマン

キュィ?

トントン

しっぽ洗うけど触ってええか?

オスマン

………キューィ

マンちゃんがまぁそれくらいなら…うん。 と頷く中俺は心の中でガッツポーズをする

狐のしっぽなんてこれから一生 触ることなんてないだろうからこれは すごい体験になるだろう

わしゃわしゃわしゃと洗いながら ちゃっかり楽しんでいるこの状況に 少し満足していた

まぁこれを長く続けすぎると 噛まれるなりなんなりされることは読めていたので これくらいで終わることにしよう

トントン

大丈夫そう?

オスマン

キュィ

気持ちよさそうな声を聞いて 俺は笑うとシャンプーをお湯で流した

トントン

ほら、なんもせんやろ?

そういうとマンちゃんはせやなと ウンウン頷いている

純粋に頷くマンちゃんを見て本当に 申し訳ない気持ちになったのは 黙っておくことにする…

トントン

うしっ!

トントン

じゃあ次は…鳥類か

トントン

ごめんやけどマンちゃん
グルさん達呼んできてくれへん?

トントン

3人1気に入れるわ

オスマン

キュィ

分かった。というと走っていった

やっぱなぜか動物に変身したあいつらは 毛が綺麗な色の美しい獣になっていた

なんでやろうなぁ…と頭を抱えていると ピュイピュイと鳥の鳴き声が

トントン

あ、ロボロ…とグルさん

トントン

エミさんは?

エーミール

ホーゥ

後から遅れてゆったりと飛んでくるエーミール

ロボロ

ミズアビ!ミズアビ!

トントン

え?…水浴びしたいんか?

グルッペン

ピュィ

グルさんが何か言いたげにしているが こればっかりは何を言いたいのかが 分からずどうしようか迷っていると

急に翼をバサッとするとロボロに ちょこちょこついていって何か言っているようだった

数分後俺にロボロが向き直って 口を開いた

ロボロ

オレラ!!フロハイランデモ!
イインヤッテ!!!

ロボロ

ハハハハハ‪w!!!!

なんて棒読みで話す鳥なんだ…ッと 思いながらなんで笑い声まで再現したんや。と バリ疑問を残したまま桶に入っていた ちょっとの水にロボロは体を入れた

ロボロ

コレデエエ!!

トントン

あっちょ!?

そういうので…そうなんか?と 少し心配しながら桶に入ったインコを眺める

エーミール

ホーゥ

じゃあ俺たちは入らんくても大丈夫やから! とエミさんとグルさんは翼を広げようとするが グルさんだけはやはり狭いので飛びにくそうにしていた

そして桶に入って楽しそうに水浴びするロボロ もまた本物のインコになってないよな?? と心配になる

ロボロ

ロボロ!ロボロ!

ロボロ

ヽ(*´∀`)ノ

トントン

お前……一生そのままやったら
めっちゃ可愛ええで?

切実にそう思った

鳴き声がロボロなのはどうかと思うが まぁそれも愛嬌のうちだと思うと それもまた…と考えるとまたロボロが怒っていた

黙れや!!!!とのこと

ロボロ

モドリタイ

トントン

その姿やったら不便そうやけど
お前喋れんやん

トントン

多分行けるって

ロボロ

ヤダァ!!!

俺とロボロだけで風呂場でたどたどしい 会話が続く

俺が放った言葉にロボロが 言い返すの繰り返しだが今日はこいつとしか まともに喋ったやつがいねぇ……

トントン

俺もしかしたら
今日お前としか喋ってないかもなぁ‪w

笑って桶に入ったロボロを見る

ロボロ

モシカシテヤナイ!!

ロボロ

ジジツヤ!!

トントン

あぁん?このクソインコはお世辞も
言えないんですかねぇ?

ロボロ

ダマレヤァ!

ロボロ

ジジツ!ジジツ!

トントン

…なぁロボロ

トントン

お前さ、自分の羽って綺麗やと思わん?

トントン

……むしって飾りたいなぁ

トントン

執務室とかにさぁ

トントン

よくないか?

ニヤリと笑ってロボロを見ると 体を跳ねさせると急いで桶から出る。 そして風呂場から出ていった

トントン

…逃げやがった

あんなに生意気な口聞いといて こうなったら逃走かぁ…まぁいつものことか

トントン

風呂入れも終わりやな

やっと全員の風呂を入れ終えた

ひとらんは外道丸と一緒に 水浴びをしたらしく必要は無いらしい

ま、明日の朝には戻るということなので ひとらんには自分でどこで寝るか等を部下に 聞いてもらうこととしよう

とりあえず他の奴らを入れ終え 俺は晴れて今からゆっくり風呂に入れるという訳だ

トントン

あぁ…疲れた

俺も出来れば動物になりたかったなぁ なんてことを考えつつ

髪を洗い、体を洗って 湯船に浸かると数分後に風呂を出た

髪の毛を乾かして直ぐに執務室へ帰ると

インカムに連絡が入った

異形のモンスター。基スライムや ドラゴン。イフリートがなぜか街を荒らしているらしい

トントン

なんでこんな時に…

動物たちは俺を心配そうに見つめる

トントン

大丈夫やから…
待っといてくれへん?

トントン

俺一人でも何とかできるから…な?

そういうと俺は街へと急いだ

街へ着くと軍員が話しかけてきた

まだ死者は出ていないらしい

俺は急いで剣を構えて走り出した

敵を切るとスっと倒れた

その容量で他の敵も倒していくが

…事件は起きた

後ろからイフリートが俺に攻撃を仕掛けてきたのだ

その攻撃を俺は咄嗟に防ぐことが出来ず 死ぬ気でその場で立ち尽くしていると

「ウォゥ!!!!」 「ピュィ!!」

………と、『狼』と『鷲』の鳴き声がした

続く

この作品はいかがでしたか?

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コメント

14

ユーザー

ゾムさんグルさんうわあああああ!

ユーザー

わぁ!やっぱこれ好き!!!!めっさおもろい!!!!

ユーザー

ふーん。 すごく気になるやん。 はい。すみません。最高でした。ありがとうございます。

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